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【朗読・人気作家エッセイ】「米と貧しさ」山本周五郎〜米ばかり作っていていいのか!?周五郎の主張!〜睡眠導入・おやすみ前にも

大和日和 yamatobiyori 朗読遊びゴコロ研究室

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【朗読・人気作家エッセイ】「米と貧しさ」山本周五郎〜米ばかり作っていていいのか!?周五郎の主張!〜睡眠導入・おやすみ前にも

129 просмотров · 1 месяц назад
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👑人気作家・山本周五郎のサクッと聴ける短い随筆(エッセイ)です。 イラストもシーンに合わせて作成していますので、一緒にお楽しみください! (前作に続き、周五郎さんが渋いおじ様になっております😅) 👑山本周五郎・作「米と貧しさ」  原稿:青空文庫より(全文朗読) 朗読時間:約8分 👑簡単な作品紹介 『米と貧しさ』は、山本周五郎が1961年(昭和36年)に発表した随筆です。北国を旅した際に感じた、作家ならではの想いが語られた作品です。 👑わかりにくい語句の説明 ・北国地方・・・日本の北部にある寒冷な地域を指す言葉です。山本周五郎が作品を書いていた時代には、特定の行政区分ではなく、東北地方、北陸地方、北海道(文脈による)などを広く含めて「北国」と呼ぶことがありました。 ・原初的(げんしょてき)・・・物事のいちばん初め、起源、太古の状態という意味。 ・誇号(こごう)・・・「誇号」は現在ではほとんど使われない言葉ですが、誇って名乗ること、誇りとして掲げる呼び名や称号、自らを誇示するための呼称という意味です。 →「原初的な誇号」は、この作品では、「瑞穂の国」という日本の呼び名について述べる文脈で使われています。つまり山本周五郎は、「瑞穂の国」という呼び名は、単なる美しい別名ではなく、日本人が古くから、米の豊かさを自らの誇りとしてきた、根源的な称号である。という趣旨を表しています。 ・なかんずく(漢字では「就中」と書くことがあります。)・・・その中でも特に、とりわけ、特に際立ってという意味の副詞。 ・当面する(とうめんする)・・・目の前にある、直面する、避けて通れない問題や状況に向き合う ・枯淡(こたん)・・・飾り気がなく、落ち着いた味わいがあること。華やかさはないが、年月を経てにじみ出る深い趣があること。 ・風雅(ふうが)・・・上品で趣があり、美しいこと。自然や芸術を愛し、洗練された美意識を持つこと。 👑深掘りしてみました 高島米峰が「タクアンと茶づけめしばかり食べていると日本は亡びてしまう」と述べたこと これは、当時の文献で広く知られた発言として紹介されています。 ただし、この言葉は栄養学的な警告を象徴的・啓発的に表現したものであり、「たくあんや茶漬けそのものを否定した」という意味ではありません。 ●この言葉の背景● 高島米峰が活動していた明治末から昭和初期の日本では、多くの庶民の食生活は ・白米 ・漬物(たくあんなど) ・茶漬け という非常に質素なものでした。 一方で、肉・魚・卵・豆類などのたんぱく質や脂質が不足しがちで、栄養不足が社会問題になっていました。 そこで高島米峰は、 「たくあんと茶づけめしばかり食べているような貧しい食生活では、日本人の体力も国力も衰えてしまう」という趣旨を、印象的な言い回しで訴えたのです。 高島米峰が「タクアンと茶づけめしばかり食べていると日本は亡びてしまう」と提唱した際、世間や言論界からは「日本の伝統的・美徳的な食生活を侮辱している」「庶民の貧しい現実を無視した暴論だ」という猛烈な批判(反論の包囲攻撃)が巻き起こりました。