傷だらけのティラノサウルスは、なぜ30年ちかく生きられたのか
化石のなぜ
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傷だらけのティラノサウルスは、なぜ30年ちかく生きられたのか
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化石のなぜ
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およそ6700万年前、いまのアメリカ・サウスダコタ州に生きた、1頭のティラノサウルス「スー」。
その骨には、折れて治った肋骨、ふくれたすねとしっぽ、あごをつらぬく穴が残っていました。
傷だらけの体で、なぜ30年ちかく生きられたのか。この傷は、だれにつけられたのか。骨に残っていることと、まだ決まっていないことを分けて、順番に見ていきます。
■ この動画について
・骨に残っていることと、研究者の推定を分けて語っています。
・すねとしっぽの病気は、骨の感染(骨髄炎)の可能性がいちばん高いとされています。
・あごの穴の原因と、死んだ原因は、研究者のあいだでも決まっていません。
・「スー」は見つけた人の名前です。オスかメスかは、わかっていません。
・体の色や、痛み・気持ちは、骨からはわかりません。絵は想像をふくみます。
■ 参考にした研究・資料
・Hamm, C. A. ほか (2020) "A comprehensive diagnostic approach combining phylogenetic disease bracketing and CT imaging reveals osteomyelitis in a Tyrannosaurus rex" Scientific Reports 10: 18897. https://doi.org/10.1038/s41598-020-75...
・ほかに、成長やあごの穴についての論文、博物館の資料を参考にしました。
■ 制作について
・絵はAIで作成した復元イラストです。当時の姿や風景を正確に復元したものではありません。実在の化石の写真・博物館の展示を写したものではありません。
・語りはAIによる合成音声です(ElevenLabs)。音楽は自作です。
・この動画は、スーの骨を所蔵する博物館の公式のものではありません。