シュールストレミングは腐っていない——「世界一くさい」の数字を発酵の目で検証する
シェフ猫ルヴァンの食のディープサイエンス【発酵の謎】
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シュールストレミングは腐っていない——「世界一くさい」の数字を発酵の目で検証する
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シェフ猫ルヴァンの食のディープサイエンス【発酵の謎】
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🍞シェフ猫ルヴァンの食のディープサイエンス #006🍞
2006年、ヨーロッパの大手航空会社が持ち込みを禁じた、膨らむ缶詰。「世界一くさい」で知られるスウェーデンのシュールストレミングは、本当に腐っているのでしょうか。本場の博物館の答えは「腐っていない。発酵したニシンだ」。缶の中で働く塩好きの細菌、においの正体の4つの成分、発酵を待たせるための解禁日の法律。そして日本でよく見る「世界一くさい」の数字の出どころまで、料理歴14年のシェフと一緒に検証します。
▼目次
0:00 オープニング
0:13 2006年、持ち込み禁止の缶詰
0:54 問いは2つ
1:46 腐っているように見える証拠
3:10 博物館の答え「発酵したニシン」
4:02 解禁日は「発酵を待たせる」法律
5:06 缶の中の主役、塩好きの細菌
5:43 においの正体と、缶が膨らむ理由
6:52 「爆発する缶詰」は本当か
8:00 シェフ視点:くさいのにうまい食材
9:31 「世界一くさい」の数字の出どころ
10:19 国の規制は人の鼻で測る/合わない2つの数字
11:28 2つの答え
12:23 くさいといい香りは紙一重
13:19 ホンオフェとアンモニア
13:58 くさや汁が魚を守る
14:41 シェフ視点:本場の食べ方
15:13 明日の一手:チーズ×はちみつ
15:50 まとめ
▼シリーズ「くさい発酵の科学」第1回
• くさい発酵の科学|「くさいのにうまい」の正体
▼関連動画
第3話 発酵と腐敗の境界線 • 発酵と腐敗、実は同じ現象だった——納豆とチーズを分けたのは"人間の都合"
第5話 醤油の科学 • 醤油は一度、消えかけた——GHQ「原料の8割は塩酸の醤油へ」を覆した発酵の科学
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※現役フレンチシェフ(料理歴14年)監修
※キャラクターデザイン:オリジナル(ルヴァン・ミエット)
※音声:VOICEVOX(猫使アル・ずんだもん)
※図解イラストの一部は画像生成AIで作成しています
♪ 音楽:甘茶の音楽工房(https://amachamusic.chagasi.com/)
♪ OP曲:「雪とマフラー」nostalgic BGM/BGMer(https://bgmer.net/)
▼参考文献
・Nordiska museet「Surströmming」
・Strictly anaerobic halophiles isolated from canned Swedish fermented herrings (Surströmming). Int J Food Microbiol. 2000
・Belleggia L, et al. Discovering microbiota and volatile compounds of surströmming, the traditional Swedish sour herring. Food Microbiol. 2020
・The Local「'Explosive' delicacy banned at airport」(2006)
・小泉武夫『世界一くさい食べもの』筑摩書房(2021)
・環境省「三点比較式臭袋法について」
・Characterization of the Key Aroma Compounds in Three Truffle Varieties from China by Flavoromics Approach
・東京農業大学「伝統水産発酵食品『くさや』から抗生物質生産放線菌の分離に成功」
・Visit Sweden「Surströmming」
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