HarmonisedLabel047 - EMBER LION【AI J-Pop / Alternative J-Pop】
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HarmonisedLabel047 - EMBER LION【AI J-Pop / Alternative J-Pop】
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HarmonisedLabel047 95曲目「EMBER LION」。
何も持ち帰れなくても、
そこまでの時間は消えない。
【歌詞】
[Cold Open]
港の灯りが
少しずつ近づく
手の中には
もう何もない
それでも海だけが
記憶の奥で
まだ揺れている
[Verse 1]
乾いたロープの跡
手のひらに残ってる
何度ほどいても
消えそうにない
遠くへ行けば
何かが変わると
信じていたのか
確かめたかったのか
答えは今も
沖のどこかで
波にまぎれて
見えなくなった
ただあの時間を
なかったことには
どうしても
できなかった
[Pre-Chorus]
勝者と言うには
失いすぎて
敗者と言うには
遠くまで来すぎた
帰るための
力だけ残して
夜の岸へ
向かっている
[Chorus]
何も持たずに
帰っても
何もなかったことには
ならない
遠くへ行った
そのぶんだけ
目を閉じても
海が残る
失ったものの
形まで
この指先が
覚えている
誰にも見えない
胸の奥で
小さな火は
まだ消えない
[Instrumental]
[Verse 2]
岸に残った
大きな骨を
朝の人たちは
静かに見上げる
どれほど重く
どれほど強く
海の中で
動いていたか
今はもう
誰にも分からない
持ち帰れたものだけで
あの日を測れば
きっと空っぽに
見えるだろう
でもこの腕は
まだ覚えている
引かれた方向も
耐えた時間も
あきらめるには
美しすぎたことも
[Pre-Chorus 2]
手放したものと
奪われたもの
自分で選んだことと
選べなかったこと
全部きれいに
分けられなくても
ここまで戻った
それだけは残る
[Chorus]
何も持たずに
帰っても
何もなかったことには
ならない
傷ついた手を
開いたとき
そこには何も
なくてもいい
誰かに見せる
ためじゃなく
自分だけが知る
海がある
眠りへ落ちる
その手前で
小さな火は
まだ消えない
[Quiet Turn]
身体は岸へ
戻ってきた
心だけ少し
遠くにいる
[Bridge]
眠りの底で
海が消える
波の代わりに
砂が光る
夕暮れの浜辺を
若いライオンが
追いかけるものもなく
走っている
何かに勝つためでも
生き残るためでもなく
ただ風の中を
遊んでいる
遠い昔へ
戻りたいんじゃない
あの頃からずっと
消えなかったものが
まだここに
あるだけ
疲れ果てても
夢まで老いてはいない
もう一度
心が動くなら
それでいい
[Final Refrain]
何も持たずに
帰っても
何もなかったことには
ならない
失ったものを
数えるより
残っている火を
確かめたい
遠くへ行った
そのぶんだけ
帰ってきた場所も
違って見える
手は空のまま
胸の奥だけ
少しあたたかい
[Outro]
港の灯りが
消えていく
静かな部屋で
目を閉じる
遠い浜辺を
若いライオンが
まだ
遊んでいる
#HarmonisedLabel047 #EMBERLION #AIJPop