【心理学】とても幸福な人に共通する7つのこと|幸福な人とそうでない人を分ける、たった7つの違い
ユウリの優しい心理学
0:00 / 0:00
【心理学】とても幸福な人に共通する7つのこと|幸福な人とそうでない人を分ける、たった7つの違い
6 910 просмотров · 1 дн. назад
ユウリの優しい心理学
6,45 тыс. подписчиков
6 910 просмотров · 1 дн. назад
同じ団地に住む、同い年の友だち。暮らしぶりも家族のこともよく似ているのに、その友だちは、いつ会っても楽しそうです。
「何か、いいことでもあったの」と聞くと、少し考えて笑いました。「別に、何もないの。いつもと同じ」。
とても幸福な人には、共通していることが七つあります。そしてそれは、良い出来事の多さではありませんでした。
とても幸福な人と、そうでない人を、実際に並べて比べた心理学の研究から、七つの違いをランキングでお話しします。最後に、七つすべてに共通する、たった一つのこともお伝えします。
────────────────
【目次】
0:00 はじめに
2:15 第7位 自分より上手な人を見ても気分が沈まない
3:54 第6位 うまくいかなかったことを考え続けない
5:37 第5位 嫌だった出来事をあとから笑って話せる
6:58 第4位 小さな親切をして自分で数えている
8:37 第3位 小さな喜びを何度も味わっている
10:07 第2位 人と中身のある話をしている
11:21 第1位 心を許せる人とのつながりを大事にしている
────────────────
【この動画でわかること】
■ まず知っておきたいこと:とても幸福な人とは、どんな人たちか
・アメリカのイリノイ大学の研究チームが学生200人あまりを数か月かけて調べ、幸福度がとくに高い上位1割の人たちを取り出した
・とても幸福な人たちは、運動の時間も、良い出来事の数も、平均的な人たちとはっきりした差がなかった
・とても幸福な人たちも、およそ半分の日には沈んだ気分を味わっていた。特別に運のいい人ではなく、同じような毎日を、違うふうに受け取り、違うふうに過ごしている人
■ 第7位:自分より上手な人を見ても、気分が沈まない
・スタンフォード大学の研究チームの実験。隣の人(研究チームの協力者)がパズルをずっと速く解いてみせると、あまり幸福ではないと答えていた学生は気分が下がり、幸福だと答えていた学生の気分はほとんど変わらなかった
・別の実験では、あまり幸福ではない学生は、良い評価をもらっても相手のほうがもっと良いと知ると喜べず、悪い評価でも相手がもっと悪いと知ると気分が良くなった。幸福な学生は、相手がどうであれ、自分への良い評価をそのまま喜んでいた
・幸福な人は、人と比べないのではない。人の出来ばえで、自分の喜びを減らさない
・今日からできること:誰かの上手さに気持ちが沈んだら、比べる相手を去年の自分に替えてみる
■ 第6位:うまくいかなかったことを、いつまでも考え続けない
・カリフォルニア大学の研究チームの実験。解けない問題をまぜたパズルのあとで、7分の読解の課題に取り組んでもらうと、あまり幸福ではないと答えていた学生はおよそ7割が時間内に終わらなかった(ほかのグループでは半分ほど)。課題と関係のない考えが何度も頭に浮かんでいた
・失敗のあとの8分間、自分の気持ちについて考えた場合だけ、あまり幸福ではない学生の嫌な気分が強まり、自信も下がった。失敗した直後の落ち込み方は、幸福な学生もそうでない学生も同じだった
・今日からできること:同じことを何度も考えていると気づいたら、8分間だけ、まったく別のことに目を向ける。空の雲をながめるだけでもかまわない
■ 第5位:嫌だった出来事を、あとから笑って話せる
・カリフォルニア大学の研究者たちが学生137人に、この1か月の良い出来事と悪い出来事を書いてもらった調査。身の回りに起きたつらい出来事の量に差はなく、振り返り方が違っていた
・幸福だと答えた学生は、悪い出来事をユーモアをまじえて振り返ることが多く、「あの頃に比べれば今のほうがずっといい」と考えることも多かった。あまり幸福ではない学生は、良い出来事を思い出したときにも、その悪い面を考えがちだった
・今日からできること:思い出すたびに気が重くなる出来事の中に、一つだけ、笑えるところを探してみる
■ 第4位:人に小さな親切をして、それを自分でちゃんと数えている
・日本の研究。関西の二つの大学の大学生175人を比べると、幸福感の高い人ほど、人に親切にしたいと思い、実際に親切にしていると答え、その自覚も高かった
・この3週間の出来事を書き出してもらうと、嫌だった出来事の数に差はなく、うれしかった出来事は幸福感の高い人のほうが多く書き出していた
・一つの女子大学で、学生に1週間だけ自分が人にした親切を毎日数えてもらうと、1か月後、数えたクラスの学生は、数えなかったクラスの学生より幸福感が高くなっていた
・今日からできること:今夜、自分が人にした親切を一つだけ数えてみる。扉を押さえた、道をゆずった、それで十分
■ 第3位:大きな喜びを待たずに、小さな喜びを何度も味わっている
・100人あまりの人に毎日の気分を記録してもらった調査では、「最高の気分だった」と記録された日は全体の3パーセントにも届かなかった。幸福感と強く結びついていたのは、喜びの強さではなく、良い気分でいる時間の多さだった
・とても幸福な上位1割の人たちも、有頂天だと答えたことは調査のあいだ一度もなかった
・今日からできること:5分でできる小さな楽しみを、一日の中に三つ置いてみる
■ 第2位:人と、中身のある話をしている
・学生およそ80人に小さな録音機を数日のあいだ身につけてもらった調査では、幸福度が高い人ほど、一人でいる時間が短く、人と話す時間が長く、気持ちや考えを伝え合う中身のある会話が多い傾向があった
・のちに500人近くで確かめ直した調査でも、中身のある会話が多い人ほど人生に満足しているという傾向は残った。あいさつや世間話が多いか少ないかは、満足度と関係がなかった(世間話が悪いわけではない)
・今日からできること:次に誰かと話すとき、「元気?」のあとに、質問をもう一つだけ足してみる
■ 第1位:心を許せる人とのつながりを、大事にしている
・イリノイ大学の研究で、とても幸福な上位1割の人たちの全員に当てはまったのが、家族や友人との関係が良いことだった。あまり幸福ではない人たちに比べて、一人で過ごす時間は短く、家族や友人と過ごす時間は長かった
・のちに世界規模の大きな調査のデータで調べ直しても、いちばん幸福な人たちには、ほとんどの場合、困ったときに頼れる人がいた。ただし、頼れる人がいるのに幸福ではない人も大勢いた
・人とのつながりは、幸福を約束してくれるものではない。でも最初の研究では、つながりのないまま、とても幸福だった人は一人も見つからなかった
・今日からできること:しばらく話していない大事な人に、今週、こちらから声をかけてみる
■ よくある疑問
・一人でいるのが好きな私は、幸福になれないの?:とても幸福な人たちにも、一人で過ごす時間はありました。研究で共通していたのは、付き合う人数の多さではなく、良い関係があることです。一人の時間を楽しみながら、心を許せる人が一人か二人いれば十分です
・幸せになろうと頑張るほど、疲れてしまいます:アメリカの研究では、幸せを強く追い求める人ほど幸福感が低い傾向がありました。一方、日本と台湾の人たちを合わせた調査では、幸せを求める人ほど幸福感が高い傾向がありました。研究者たちは、東アジアでは幸せを人とのつながりの中に求める人が多いからだと考えています
■ まとめ
・七つの中に「良い出来事を増やす」というものは一つもない
・はじめの三つは、比べる気持ちや、失敗や、嫌な思い出を、大きくしないこと。続く二つは、自分のした親切や、小さな喜びに気づくこと。最後の二つは、それを人と分かち合うこと
・学生に毎晩日記を書いてもらった研究では、その日あった良いことを誰かに話した日は、話さなかった日よりも気分が良く、人生への満足も高い傾向があった。相手が一緒に喜んでくれたと感じた日ほど、その傾向は強かった
────────────────
【今日やってみてほしいこと】
寝る前に、今日あった小さな良いことを、一つだけ思い出してください。
そして明日、それを誰かに話してみてください。家族でも、友だちでも、お店の人でもかまいません。
────────────────
【つらい気持ちが続くときは】
気分の落ち込みが何週間も続いて、眠れない、食べられないという日が続くときは、今日の七つよりも先に、医師や相談窓口に話してください。(2026年10月時点の情報です)
・よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・無料)
・こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(受付時間は地域によって異なります・通話料がかかります)
・相談先の一覧(厚生労働省 まもろうよ こころ):https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
────────────────
※この動画は心理学の研究をもとにした一般的な情報提供で、医療上の助言ではありません。研究の多くはアメリカや日本の大学生を対象にしたもので、すべての人に当てはまるとは限りません。紹介した研究の多くは結びつきを調べたもので、原因と結果までは言い切れません。
※親切を数える研究は、一つの女子大学でクラスどうしを比べた小さな調査です。
※動画の最初と最後に出てくる女性と友だちの話は、内容を分かりやすくお伝えするための例えです。
────────────────
【参考にした研究】
・Diener & Seligman (2002) Psychological Science 13(1)
・Diener, Seligman, Choi & Oishi (2018) Perspectives on Psychological Science 13(2)
・Lyubomirsky & Ross (1997) Journal of Personality and Social Psychology 73(6)
・Lyubomirsky, Boehm, Kasri & Zehm (2011) Emotion 11(5)
・Lyubomirsky & Tucker (1998) Motivation and Emotion 22(2)
・Otake, Shimai, Tanaka-Matsumi, Otsui & Fredrickson (2006) Journal of Happiness Studies 7(3)
・Diener, Sandvik & Pavot (1991) Subjective Well-Being: An Interdisciplinary Perspective(Pergamon Press)
・Mehl, Vazire, Holleran & Clark (2010) Psychological Science 21(4)
・Milek, Butler, Tackman, Kaplan, Raison, Sbarra, Vazire & Mehl (2018) Psychological Science 29(9)
・Mauss, Tamir, Anderson & Savino (2011) Emotion 11(4)
・Ford, Dmitrieva, Heller, Chentsova-Dutton, Grossmann, Tamir, Uchida, Koopmann-Holm, Floerke, Uhrig, Bokhan & Mauss (2015) Journal of Experimental Psychology: General 144(6)
・Gable, Reis, Impett & Asher (2004) Journal of Personality and Social Psychology 87(2)
#心理学 #幸福 #大人の知恵