I Struck a Match in the Dark - 1941 November 3 - Count Basie
Masaichi Higuchi
0:00 / 0:00
I Struck a Match in the Dark - 1941 November 3 - Count Basie
7 просмотров · 2 недели назад
Masaichi Higuchi
10 подписчиков
7 просмотров · 2 недели назад
78rpm Collections No.261
I Struck a Match in the Dark
COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA
Count Basie (p, dir), Buck Clayton (tp), Ed Lewis (tp), Harry “Sweets” Edison (tp)Al Killian (tp), Robert Scott (tb), Ed Cuffee (tb), Eli Robinson (tb), Earle Warren (as, v), Tab Smith (as, ss), Jack Washington (as, bar), Buddy Tate (ts), Don Byas (ts), Freddie Green (g), Walter Page (b), Jo Jones (d)
Columbia / Okeh recording session - New York City
November 3, 1941
Matrix No. : 31642-1
Photo : Okeh 6508
Original : Okeh 6508
“I Struck a Match in the Dark” は直訳すると、「私は暗闇の中でマッチを擦った」です。
暗闇の中で突然マッチが点き、一瞬だけ人の顔や周囲が照らし出される――この瞬間性が曲のユーモア、恋愛的ニュアンス、ショー的効果につながっています。そしてBasie版では、このタイトルが文字どおり舞台演出になりました。
曲のスタイル
ラベルには、Fox Trotとあります。ただし音楽的には単純な社交ダンス用Fox Trotというより、
medium-tempo swing / vocal big-band arrangementです。
この演奏の背景
Basieのリズム感 + Winterhalterの編曲 + Earle Warrenのヴォーカルという組み合わせが、この盤の個性です。
特徴・聴きどころ
この盤で特に注意して聴いていただきたいのが Buck Clayton です。
Claytonは限られた小節の中で、フレーズの間、音色、アクセントによって存在感を出します。ミュート・トランペットの少し陰影のある音色が、“in the dark”という曲の雰囲気にもよく合います。Earle Warrenのvocal → brass/reed response → Buck Claytonのmuted trumpet → rhythm sectionという「会話」です。ここにBasie楽団特有の洗練があります。
Earle Warrenのヴォーカルについては、Warrenは本職としては優れたalto saxophonistですが、ここではヴォーカルが前面に出ます。Warrenの歌はより軽く、都会的で、ステージ向きです。Basieはこの曲を舞台上の視覚的なショーとして使えたのでしょう。
暗い舞台でWarrenが歌い、マッチが一斉に灯る――。このレコードを聴くとき、この舞台の情景を想像すると曲の意味がかなり変わって聞こえます。
主な資料
Brian Rust, Jazz and Ragtime Records (1897–1942), 6th Edition
Chat GTP