【西武20000系 トプナン】西武拝島線 西武鉄道 20000系 「1次車」 20101F 10両編成 急行 拝島 行 武蔵砂川駅 (SS-34) 2番ホームを発車
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【西武20000系 トプナン】西武拝島線 西武鉄道 20000系 「1次車」 20101F 10両編成 急行 拝島 行 武蔵砂川駅 (SS-34) 2番ホームを発車
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車両形式 : 西武20000系 「1次車」
車両番号 : 20101F (20001F)
種別・行先 : 急行 拝島 行き
撮影場所 : 武蔵砂川駅 2番ホーム
※ コロナ対策のため、
マスクを着用して撮影しています。
国営昭和記念公園砂川口の下車駅である、
西武拝島線 武蔵砂川駅にて、
夜の武蔵砂川駅のホームで、
西武20000系のトップナンバー、
10両固定の20101編成を撮影しました。
~ 西武20000系について ~
西武20000系電車は、 2000年 (平成12年)
2月21日に一般営業運転を開始した、
西武鉄道の通勤形電車。
本系列は従来、 主力車両として
運用された101系電車のうち、
初期に新製された車両 (低運転台車) の、
老朽化に伴う代替を目的として導入された。
設計コンセプトは、
「シンプル&クリーン」 とした。 なお、
本系列は最終的に、10両編成 8本 (80両)、
8両編成 8本 (64両) の、
計144両が製作されており、 101系の、
代替車両数の104両より多くなっている。
これは2000年度・2001年度に増備した、
2・3次車 8両編成 5本 (40両) が、
池袋線 中村橋 - 練馬高野台間の、
複々線延伸に伴う列車増発用として、
新製されたためである。
製造は日立製作所が担当し、
構体は6000系50番台車と同様に、
アルミ合金製であるが、
本系列においてはダブルスキン構造の、
大型形材を摩擦攪拌接合 (FSW)
工法によって組み立てるという、
後に日立製作所が提唱した、
「A-train」 シリーズに、
準拠した設計が採用され、
内装を始めとした各部の組立工法を、
モジュール化することによって、
製造時における工数削減ならびに、
底コスト化が図られるとともに、 将来的な、
内装リニューアル工事施工における、
コスト削減にも寄与するものとした。
ダブルスキン構造の採用によって、
車体強度が向上し、従来の車両と比較して、
車内外の騒音や振動が低減された。
編成は10両編成 (MT比 : 5M5T) および、
8両編成 (MT比 : 4M4T) の、
二種類が存在する。 補助電源装置である、
静止形インバータ (SIV) の、
容量が異なること以外は同一の仕様である。
車両番号については、
編成構成によって異なり、
10両編成では末尾を01から、
8両編成では末尾を51から、
夫々付番し両者を区分した。
外観について
先頭車の前面は、
地下鉄乗り入れ運用を考慮しない、
自社線内専用車両であることから、
貫通扉 (非常扉) のない非貫通構造とした。
前頭部は普通鋼製のモジュール構造で、
20本のボルト結合により、
構体部分と固定されている。
前面窓は大形の1枚ガラスを採用、
窓周りを黒色を基本とし、
窓下部にはコーポレートカラーである、
青色を配してアクセントした。
構体部分はFSW工法の採用によって、
見栄えや品質が向上したことから、
塗装を省略した無塗装仕上げとし、
側面腰板部には、青・白の2色帯が、
客用扉部分を含めて配されている。
前照灯は丸型のシールドビームを採用し、
発光ダイオード (LED) 式後部標識灯と伴に、
同一ケース内に収めたものを、
前面腰部に左右一か所ずつ配置した。
2005年 (平成17年) に増備された、
20108編成・20158編成は前照灯に、
高輝度放電灯 (HIDランプ) を採用したが、
後に他編成と同様の、
シールドビーム仕様に改造された。
前面および側面の行先・種別表示器は、
いずれも、
LED式の行先・種別一体表示型である。 また、
LEDの長寿命化を目的として、
走行中は側面表示を、
消灯する機能が実施されている。
当初LEDは3色式であったが、
後に全編成がフルカラー式に更新された。
客室内装について
車内はダブルスキン構造の一部である、
マウンティングレールにモジュール化した、
内装材ボルトで、
固定する方法を採用している、
内張りとなる化粧板は白色系を採用し、
床敷物はグレーを基調とした濃淡柄とした。
天井にはフェノール発泡体を芯材に、
アルミ板と化粧板で挟んだ、
パネル材 (複合材料) を使用し、
従来の天井骨組みを、
省略することで軽量化を図っている。
座席は1人分の掛け幅が460mmの、
片持ち式のロングシートであり、
モケットは青色の区分柄
バケットシートを採用。
シルバーシート (現・優先席) のモケットは、
灰色で同じくバケットシートである。 なお、
西武の電車で優先席に灰色モケットを、
採用した。 2008年時点では、
本系列が最後であり、 後に登場した、
30000系ではオレンジ色の、
モケットが採用されている。
車椅子スペースは先頭車の乗務員室背後と、
その隣の中間車にも設置し、
編成での設置数は、4か所とした。
車椅子スペース部には、
安全手すりと非常通報器が設置されている。
この通報装置は乗務員と、
相互に通話が可能なもので、
各車両に2台が設置されている。
6000系、 9000系に続いて自動放送設置
(同じ石毛美奈子さんによるもの) と、
ドアチャイム、 LED式の案内表示器を、
客用ドア上部に設置した。
量産先行車と2次車の各2編成は、
窓ガラスに韓国・ハンファ化学製の、
ものが使用されているが、
その後、 製造された車両は、
日本製のガラスを使用している。
2008年頃より、 他形式と同様に、
自動放送の内容に、
クリステル・チアリさんによる、
英語放送が追加されている。
その後の、
4次車ではバリアフリーとして、
床面高さを1,180mmから、
30mm下げた1,150mmとしたほか、
7人掛け座席部中央に、
スタンションポール
(縦握り棒) を1本新設した。
さらに、 5次車からは、
車内設備に大きな見直しがあり、
バリアフリー設備を充実させている。
7人掛け座席部の、
スタンションポールを2本に増設、
座席端部の仕切り形状を大形板に変更した。
先頭車では車椅子スペース部に、
折りたたみ式座席を設置したほか、
優先席部では荷棚・つり革高さを、
100mm低下させることで、
使いやすさの向上を図った。
そのほか、 床敷物の経年劣化を、
考慮して色調を濃く変更、
座席下ドアコックフタ形状の変更など、
細かな点で変更が実施されている。
運用などについて
本系列は、 1999年 (平成11年)
10月に最初の編成が落成し、
2000年2月21日の一般営業運転開始まで、
乗務員の習熟運転が実施された。
2000年 (平成12年) 2月20日には、
本系列のデビューを記念し、
20101編成を使用した、
臨時快速急行列車として、
西武新宿駅 - 西武球場前駅間を、
1往復走行し、
西武球場前駅では撮影会が実施された。
また、 乗車記念として、
硬券の記念乗車券も発売された。
このイベント運転時には、
「20000系 デビュー
環境にやさしい 人にやさしい」 と、
書かれた特製ヘッドマークを、
提出して運転され、 翌21日からの、
一般営業運転日にも提出され、
2月29日まで提出して運転された。
営業運転開始時は新宿線のみ配置されたが、
2002年 (平成14年) 9月9日からは、
池袋線でも営業運転が開始された。
8両固定編成は各駅停車、 10両固定編成は、
優等列車を中心に使用されている。
新宿線所属編成と6000系が、
検査入場する際には、 池袋線所属編成を、
代走用として借り入れたことがある。
本系列は2・4・6両編成が存在しないため、
新宿・池袋線からの乗り入れ時以外は、
多摩湖線・国分寺線・西武園線での、
運用はない。 登場から長らく、
飯能 - 吾野間および、
西武秩父線への入線もほとんどなかったが、
8両編成は2010年3月のダイヤ改正から、
2000系と共に土休日の西武秩父→池袋の、
快速急行に充当されるようになった。
このダイヤ改正以前では、
2000年10月に開催された、
「西武トレインフェスティバル2000 in 横瀬」
の臨時列車として西武秩父線を初走行し、
毎年12月3日に埼玉県秩父市で開催される、
秩父夜祭や同市にある羊山公園の芝桜が、
見頃になる4月上旬から5月上旬にかけて、
およびイベントのために臨時列車として、
8両編成が池袋線 飯能 - 吾野間および、
西武秩父線に入線したことがある。
編成について
2014年 (平成26年) 4月1日時点では、
10両編成 8本 (80両) と 8両編成 (64両) の、
計144両が在籍し、 通常は、
池袋線 (池袋 - 飯能) ・豊島線・狭山線と、
新宿線・拝島線で運用されている。
Wikipediaより
以上。
「撮影日 2020年 (令和2年) 10月3日」