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【キト】教会の丸屋根が地震で3度崩落 なぜ古い町並みは残ったのか

世界遺産ミステリー

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【キト】教会の丸屋根が地震で3度崩落 なぜ古い町並みは残ったのか

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南アメリカ、エクアドルの首都キト。アンデス山脈のピチンチャ火山のふもと、標高およそ2850メートル、赤道のすぐ南にある古い町の中心は、中南米で最も大きく最も姿を変えずに残った歴史地区として、1978年に世界で最初の12件の世界遺産のひとつに選ばれました。 けれどこの町は、地震に何度も襲われてきました。ラ・メルセー教会の丸屋根は1755年・1859年・1868年と3度崩れ落ちています。なぜ、揺れ続ける山の上で、古い町並みはここまで残ったのか。崩れ続けた塔、建て直した修道士と職人、そして北の新市街へ移ったお金と取り残された古い町を、資料からたどります。 地震の大きさの多くは古い記録からの推定であること、サン・フランシスコがインカの宮殿の跡に建つという話は伝えであること、古い町が残ったのが意図した保護か取り残された結果かは研究者の間で意見が分かれることは、そう明記しました。 0:00 3度崩れた丸屋根 0:17 世界遺産キトとは 0:59 今日たどる謎は3つ 1:26 第1の謎 地震はこの町をどれほど壊してきたのか 3:37 第2の謎 崩れた教会を誰がどうやって建て直したのか 6:52 第3の謎 古い町はなぜ取り壊されなかったのか 9:46 回収 古い町並みが残った三つの理由 10:56 次回予告 【参考文献・出典】 ・UNESCO World Heritage Centre「City of Quito」(1978年、第2回世界遺産委員会、登録番号2、基準(ii)(iv)) ・キトの歴史地区の地震被害と修復に関する資料(1587/1660/1755/1797/1859/1868/1987/2016年、サン・フランシスコ、ラ・コンパニーア、大聖堂、ラ・メルセー、サント・ドミンゴ) ・キトの伝統的な建て方と耐震性に関する研究(カンガウア、土の壁、中庭形式、木組みの天井) ・FONSAL(キト文化遺産救済基金、1987年の地震を受けて設立)とラ・コンパニーアの修復(1996年の火災を含む)に関する資料 ・キトの歴史地区の人口の変化と、北の新市街への移転・保存をめぐる都市研究 ・キト派(サン・アンドレス学院、ベルナルド・デ・レガルダ「キトの聖母」1734年)に関する美術史資料 【素材出典】 ・写真: Wikimedia Commons(Public Domain / CC0 / CC BY / CC BY-SA)。各ファイルの作者とライセンスは制作記録に記載 ・図解・地図・年表: 当チャンネル制作 #世界遺産 #キト #エクアドル