ぼったくりバーで店員「会計は100万な!払えねぇならヤクザ50人呼ぶからw」→俺「どうぞ全員呼んでください」結果w【スカッと】
花金ハッピートーク
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ぼったくりバーで店員「会計は100万な!払えねぇならヤクザ50人呼ぶからw」→俺「どうぞ全員呼んでください」結果w【スカッと】
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花金ハッピートーク
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その夜、俺は仕事帰りに見知らぬ男から声をかけられた。
「お兄さん、いい店あるよ! 飲み放題で安いし、女の子もかわいいよ!」
少しだけ飲んで帰るつもりだった俺は、案内されるまま雑居ビルのバーへ入った。
ところが、席に着くなり店員は説明もなく高い酒を次々と並べ始めた。
「これ、頼んでないんですけど?」
「サービスだよ、サービス!」
嫌な予感がした俺は、注文した品を確認しようとした。だが、店員は面倒くさそうに手を振るだけだった。
そして、帰ろうとした俺に、分厚い伝票が突きつけられた。
「会計は100万な!」
「……100万円? 注文したのは数杯の酒だけですよ」
「細かいこと言ってんじゃねぇよ。払えねぇならヤクザ50人呼ぶからw」
店員たちは俺を取り囲み、ニヤニヤと笑った。
普通なら怖くなって財布を出すのかもしれない。だが、俺は伝票をもう一度確認してから、スマホを取り出した。
「どうぞ。全員呼んでください」
「は? 強がってんじゃねぇぞ!」
「強がってませんよ。むしろ、今の脅しも含めて、きちんと記録しておきたいので」
俺は店員の顔と伝票を撮影しようとした。すると、店員が慌ててスマホを取り上げようとする。
「勝手に撮ってんじゃねぇ!」
「触らないでください。今の行為も記録します」
俺が落ち着いて言うと、店員は一瞬ひるんだ。それでも強気な態度を崩さず、電話をかけ始めた。
「おい、今すぐ来い! 客が金を払わねぇんだよ!」
数十分後、店の入り口に男たちが次々と現れた。店員は勝ち誇った顔で俺を指さした。
「こいつだよ! 100万払わねぇんだ!」
先頭の男が俺の前に立った。
「おい、兄ちゃん。話を聞かせてもらおうか」
俺は静かに伝票を差し出した。
「俺が注文した分なら払います。でも、頼んでいない酒や説明のなかった料金まで払う理由はありません。それと、店員から脅迫まがいのことを言われました」
男は伝票を見て、店員に視線を向けた。
「お前、これ全部この客が頼んだのか?」
「そ、それは……」
「質問に答えろ」
店員は言葉に詰まった。
実は、集まった男たちは、店員が期待していたような“脅しの助っ人”ではなかった。先頭の男はこのビルの管理会社と関係があり、以前からテナントの営業トラブルについて相談を受けていた人物だったのだ。
彼は店内を見回し、ほかの客にも声をかけた。すると、別の席からも「注文していない料金を請求された」「帰ろうとしたら脅された」という証言が次々に出てきた。
「これは俺たちだけで片づける話じゃないな」
男はそう言って、店員たちに伝えた。
「請求の根拠を説明できないなら、無理に金を取ろうとするな。脅しもやめろ。警察に相談して、記録を確認してもらおう」
店員は顔を真っ青にした。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ! 冗談だって!」
「100万円を請求して、払えなければ大勢を呼ぶと言ったのが冗談? それで済むと思うなよ」
ほどなくして警察が到着し、俺やほかの客から事情を聞き、店内の状況や記録を確認した。店側は請求の根拠を十分に説明できず、店員たちの脅しについても調べが進められることになった。
俺は、実際に注文した分の金額を確認し、不当だと思う請求には応じず、警察に経緯を説明した。
店を出るとき、先ほどの男が声をかけてきた。
「冷静だったな。怖くなかったのか?」
「怖くないわけじゃありませんよ。でも、脅されたからって、言いなりになる必要はないですから」
その後、店は営業を続けることが難しくなり、店員たちも事情聴取や関係先からの調査に対応することになった。被害を訴える客の情報も集まり、悪質な請求の実態が少しずつ明らかになっていった。
100万円で客を脅せば、誰でも言うことを聞くと思っていた店員たち。だが、脅しに屈しない一人の客をきっかけに、そのやり方は通用しなくなった。
俺は帰り道、夜風に当たりながら思った。
「強いっていうのは、相手を大勢で脅すことじゃない。理不尽なことに、冷静に立ち向かえることなんだ」
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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