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結婚式当日、両親から「私達は式に招待されてないけど、祝儀は沢山送るからね」→俺「え?欠席で返信きたけど!?」実は【スカっと】

花金ハッピートーク

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結婚式当日、両親から「私達は式に招待されてないけど、祝儀は沢山送るからね」→俺「え?欠席で返信きたけど!?」実は【スカっと】

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花金ハッピートーク
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俺は今日、人生で一番幸せな日を迎えるはずだった。 大好きな彼女との結婚式。準備には半年以上かけ、招待状も一人ひとりに丁寧に送った。 ところが、式が始まる直前、俺のスマホに実家の母から電話がかかってきた。 「結婚おめでとう! 私たち、式には招待されてないみたいだけど、祝儀は沢山送るからね」 「……え?」 俺は思わず聞き返した。 「いや、招待状は送ったよ。欠席の返信が来たから、二人とも来られないんだと思ってたけど……」 電話の向こうで、母が驚いた声を上げた。 「欠席? そんな返事、私たちは出してないわよ! あなたの晴れ姿を見たくて、朝から準備してたのに!」 頭が真っ白になった。 両親に送った招待状は、確かに返ってきていた。そこには、丁寧な文字で「都合により欠席します」と書かれていたのだ。 「母さん、ちょっと待って。すぐ確認する!」 俺は式場のスタッフに事情を説明し、両親の席を用意できるか相談した。幸い、まだ披露宴が始まる前だったため、急きょ席を整えてもらえることになった。 両親が到着するまでの間、俺は誰がこんなことをしたのか考えていた。 招待状の管理を手伝ってくれていたのは、俺の妹の美奈だった。 「お兄ちゃん、忙しいでしょ? 招待状の返信を整理しておくよ!」 そう言ってくれたので、俺は信頼して任せていた。 まさか、妹が両親の欠席を勝手に決めるはずがない。そう思いたかった。 しかし、母から送られてきた招待状の写真を確認すると、俺の手元に残っている返信はがきと、書かれた文字の癖がよく似ていた。 俺は美奈を控室に呼んだ。 「美奈、ちょっと聞きたいんだけど。両親の欠席返信って、どうやって届いたの?」 美奈は一瞬だけ目をそらした。 「え? 普通に返ってきたんじゃないの?」 「母さんたちは、返信を出していないって言ってる」 その瞬間、美奈の顔がこわばった。 「……だって、仕方なかったんだもん!」 「何が仕方なかったんだ?」 美奈は苛立ったように言った。 「お兄ちゃんばっかり幸せになるのが嫌だったの! 私の結婚のときは、彼の仕事の都合で小さな式しかできなかったのに、お兄ちゃんは立派な式を挙げるんでしょ? 両親まで来たら、みんなお兄ちゃんばっかり褒めるじゃん!」 俺は言葉を失った。 「だから、両親に欠席の返事をしたのか?」 美奈は黙り込んだ。 やがて、観念したように小さくうなずいた。 「……うん。私が書いた」 「どうして、そんなことを……」 「だって、お兄ちゃんが羨ましかったんだもん! 少しくらい困ればいいと思ったの!」 俺は深く息を吐いた。 妹が羨ましさを感じていたこと自体は、理解できなくもない。だが、その気持ちを理由に、両親と俺の大切な一日を勝手に壊していいはずがなかった。 「美奈。羨ましいと思うことと、人を傷つけることは別だよ。両親がどんな気持ちで今日を迎えようとしていたか、考えたことはあるのか?」 美奈は何も答えなかった。 そのとき、控室の扉が開いた。 到着した両親が、俺たちの会話を聞いていたのだ。 母は悲しそうに美奈を見つめた。 「美奈、どうしてそんなことをしたの? 私たちは、二人ともあなたたちの幸せを願っているのよ」 父も静かに口を開いた。 「お前が悔しい思いをしたことがあるなら、話してくれればよかった。だが、誰かの幸せを奪っても、お前が幸せになれるわけじゃない」 美奈はとうとう泣き出した。 「ごめんなさい……。お兄ちゃんが羨ましかったの……」 俺はすぐに許すとは言えなかった。 それでも、結婚式をこれ以上、家族の争いの場にしたくはなかった。 「今は式を大切にしたい。話は後で、ちゃんとしよう」 俺は両親を会場へ案内した。 父は少し緊張した顔で俺の肩をたたき、母は目に涙を浮かべながら笑った。 「本当に、結婚おめでとう」 その言葉を聞いた瞬間、俺も思わず泣きそうになった。 式は予定より少し慌ただしくなったものの、両親は無事に参列できた。妻も事情を聞いて驚いていたが、最後には「来てもらえて本当によかったね」と俺の手を握ってくれた。 後日、俺は美奈と改めて話し合った。 美奈は両親にも謝罪し、勝手に返信を作ったことを認めた。俺も、妹が抱えていた不満をきちんと聞くことにした。ただし、今回の行為をなかったことにはせず、今後は招待状や家族の大切な連絡を任せないと伝えた。 家族だからといって、何をしても許されるわけではない。信頼を取り戻すには、言葉だけでなく、これからの行動が必要だ。 結婚式の日、俺は思いがけない形でそのことを学んだ。 幸せを誰かと比べても、自分の幸せが増えるわけではない。そして、誰かを傷つけて手に入れた優越感は、結局、自分自身を苦しめるだけなのだ。 俺は両親と妻に囲まれながら、改めて誓った。 これからは、互いの幸せを喜び合える家庭を築いていこう。 最後までご覧いただき、ありがとうございました。 #スカっと #結婚式トラブル #家族トラブル #兄妹関係 #両親への感謝 #招待状トラブル #因果応報 #嫉妬と裏切り #家族の絆 #スカッとする話