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【約40°を超えて傾いた】積荷が崩れたフェリー ありあけ 熊野灘【3D解説】

3D事故調査室

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【約40°を超えて傾いた】積荷が崩れたフェリー ありあけ 熊野灘【3D解説】

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3D事故調査室
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2009年11月13日の夜明け前、東京から志布志へ向かっていたフェリーありあけは、熊野灘を南西へ走る途中、左舷の後ろから来た追い波を受けて右舷へ大きく傾きました。積んでいたコンテナやシャーシが崩れて傾きは戻らず、乗客7人と乗組員21人は全員救助されましたが、乗客2人と乗組員1人がけがをしました。船はその後、三重県御浜町の海岸近くで座礁し、横倒しになりました。 運輸安全委員会の調査報告書をもとに、追い波で船が傾く仕組み、貨物が滑り出した角度と固縛、救助までの流れ、再発防止の取り組みまでを3Dで解説します。 ■目次 0:00 はじめに 1:17 船と積み荷 2:38 出港まで 3:40 夜の熊野灘 5:01 追い波の中で船はどう傾くか 6:46 荷をどう留めていたか 8:44 五時六分 10:51 荷崩れ 12:54 傾きを戻す 14:48 救助 16:51 座礁、そして被害 17:57 なぜ防げなかったのか 20:04 報告書の結論 21:02 その後 22:12 まとめ ■この動画のポイント ・事故は、高い追い波の中の危険な範囲を知らずに航行していたことによると考えられる ・運航会社が、自動車渡船構造基準の貨物の移動を防ぐ措置を講じていなかったことも関わったと考えられる ・計算では、甲板の摩擦係数を0.4とするとコンテナは22°で滑り出し、シャーシのチェーンは27°で切れる ■出典 運輸安全委員会「船舶事故調査報告書 MA2011-2」(2011年2月3日)を加工して作成 https://jtsb.mlit.go.jp/ship/rep-acci... ■3Dモデル・素材 ・"Container 3D" by VeeKay(CC BY 4.0・模様を外して使用)https://sketchfab.com/3d-models/conta... ・"Flatbed Trailer" by Arsen Ismailov(CC BY 4.0)https://sketchfab.com/3d-models/flatb... ・"AS350 B2" by ArcheoteryxFr(CC BY 4.0)https://sketchfab.com/3d-models/as350... ・"Coast Guard 03 V2" by gogiart(CC BY 4.0・船名の文字を外して使用)https://sketchfab.com/3d-models/coast... ・"Life raft" by millernathan472(CC BY 4.0)https://sketchfab.com/3d-models/life-... ・地図・地形: 出典:国土地理院ウェブサイト(地理院タイル・全国最新写真(シームレス)、標高タイル)を加工して作成。写真は現在のもので、事故当時とは異なります ■注記 ・3Dの映像は、報告書の記述・図・数値をもとに作り直した再現で、実際の映像ではありません。船の形や航跡は簡略化した模式です。人物は形だけの人形で表しています ・報告書の「認められる」「推定される」「考えられる」の区別は、ナレーションでもそのまま使っています ・この動画は責任を問うためのものではなく、報告書と同じく事故の仕組みを知るためのものです。個人の名前は出していません ■音声・BGM 音声: Gemini 3.8 Flash TTS(ja-jp-advisor-3) BGM: 考察 / shimtone