【155人全員生還】両エンジンの推力をほぼ失いハドソン川へ着水…USエアウェイズ1549便【3D解説】
3D事故調査室
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【155人全員生還】両エンジンの推力をほぼ失いハドソン川へ着水…USエアウェイズ1549便【3D解説】
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2009年1月15日の午後、ニューヨークのラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ1549便(エアバスA320)は、上昇中にカナダガンの群れとぶつかり、両方のエンジンの推力をほぼ失いました。機長は空港へ戻るのを諦めてハドソン川に着水し、乗っていた155人は全員、約20分以内に救助されました。亡くなった人はなく、重傷は5人でした。
アメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)の調査報告書をもとに、鳥がエンジンに入って起きたこと、空港へ戻らなかった判断、着水と胴体の壊れ方、避難と救助、その後の勧告までを3Dで解説します。
■目次
0:00 はじめに
0:57 その日の便
2:24 離陸から鳥の群れまで
3:26 ターボファンエンジンのしくみ
4:39 エンジンの中で起きたこと
5:54 操縦室の最初の1分
7:02 届かなかった手順書
8:17 どこへ降りるか
10:00 川への降下
11:22 着水と機体の壊れ方
13:52 避難と救助
16:30 報告書が挙げた原因
18:10 その後
19:11 まとめ
■この動画のポイント
・NTSBは、各エンジンが大型の鳥を吸い込み、両エンジンの推力をほぼ完全に失ってハドソン川に着水したことを原因としている
・胴体の損傷と後部の救命ラフトが使えなかったことには、着水の証明の仕方、着水の技法の訓練、作業が重なり速度を保つのが難しかったことの3つが関わったとしている
・乗員の判断と連携、救命装備、近くにいた船の素早い救助が、生存に寄与したとしている
■出典
National Transportation Safety Board, Aircraft Accident Report NTSB/AAR-10/03(2010年5月4日採択)を翻訳・加工して作成
https://www.ntsb.gov/investigations/A...
■3Dモデル・素材
・"a320 200 with cockpit (plain)" by TonyWony(CC BY 4.0)https://sketchfab.com/3d-models/a320-...
・"Airbus Cockpit Interior" by davidolaleye1(CC BY 4.0・ロゴと画面を消して使用)https://sketchfab.com/3d-models/airbu...
・"Canada Goose - in Flight" by osuecampus(CC BY 4.0)https://sketchfab.com/3d-models/canad...
・"A fast passenger catamaran ferry" by kekgaminglive986(CC BY 4.0・塗り直して使用)https://sketchfab.com/3d-models/a-fas...
・地図の陸と水: U.S. Census Bureau, Cartographic Boundary Files / TIGER/Line(パブリックドメイン)をもとに作成
■注記
・3Dの映像は、報告書の記述・図・数値をもとに作り直した再現で、実際の映像ではありません。形や配置、街並みは簡略化しています。人物は形だけの人形で表しています
・報告書の結論の強さ(determined / likely など)は、ナレーションでもできるだけそのまま訳しています
・この動画は責任を問うためのものではなく、報告書と同じく事故の仕組みを知るためのものです。個人の名前は出していません
■音声・BGM
音声: Gemini 3.8 Flash TTS(ja-jp-advisor-3)
BGM: Progresses Simply / Flehmann