なぜ銀行は次々崩壊したのか|山一・拓銀・長銀 1997年金融危機の真相
社会の仕組み
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なぜ銀行は次々崩壊したのか|山一・拓銀・長銀 1997年金融危機の真相
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1997年11月、わずか1か月で三洋証券・北海道拓殖銀行・山一證券・徳陽シティ銀行が次々に倒れました。「銀行は潰れない」と多くの人が信じていた時代に、何が起きていたのか。戦後ずっと続いた「ある約束」と、その落とし穴を、図解とCGで解き明かします。
そして2026年、日銀は金利を引き上げ、預金にふたたび利息がつく時代になりました。もし今、銀行が潰れたら、あなたの預金はどこまで守られるのか。
▼ 目次
00:00 1997年11月、山一證券の会見
01:37 「銀行は潰れない」という約束
02:58 1995年 最初のひび
04:53 1997年11月 ― 1か月で4つの破綻
07:12 長銀・日債銀の国有化
09:36 2000年代 ― 守られる範囲が決まる
11:46 誤算はどこにあったのか
13:14 2026年の今、あなたの預金は
▼ この動画のポイント
・1997年11月、主なものだけで1か月に4つの金融機関(銀行2つ・証券会社2つ)が倒れた。山一證券は損失を別の会社に移して隠す「飛ばし」で、約2,600億円の簿外債務を抱えていた
・1998年、長銀と日債銀が一時国有化。長銀の処理だけで返ってこないお金は約3兆6,000億円。今のSBI新生銀行が公的資金を返し終えたのは2025年7月
・公的資金のうち、潰れていない銀行への資本(13兆円あまり)はほとんど回収され、差し引き約1兆7,000億円のプラス。一方、潰れた金融機関の後始末に預金保険機構から渡された約19兆円は返ってこず、うち約10兆4,000億円は税金でまかなわれた
・預金保険で守られるのは、1つの金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円とその利息まで。決済用預金は全額。外貨預金などは対象外。2010年の日本振興銀行では、1,000万円を超える部分は最終的に約6割しか戻らなかった
▼ 出典・参考資料
・日本銀行 総裁談話(1997年11月:三洋証券・北海道拓殖銀行・山一證券・徳陽シティ銀行、1998年10月・12月:長銀・日債銀) https://www.boj.or.jp/about/press/danwa/
・日本銀行 金融研究所 ディスカッション・ペーパー 2018-J-5 https://www.imes.boj.or.jp/research/p...
・日本銀行 金融政策決定会合の公表文(2026年6月・9月) https://www.boj.or.jp/mopo/mpmdeci/in...
・預金保険機構「破綻金融機関の処理」「資金援助の実績」 https://www.dic.go.jp/katsudo/
・金融庁「預金保険制度(ペイオフ)」 https://www.fsa.go.jp/policy/payoff/i...
・金融庁「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等に基づく報告」(2025年12月) https://www.fsa.go.jp/common/diet/hou...
・金融庁 大臣談話・記者会見(長銀の処理 2001年4月、りそな銀行 2003年5月、足利銀行 2003年11月、日本振興銀行 2010年9月)
・金融庁 金融危機対応会議の議事録(2003年5月17日)
・国会会議録(住専処理 1996年、金融再生法 1998年) https://kokkai.ndl.go.jp/
・内閣府「経済白書」(1999年)
・米連邦準備制度理事会(FRB)バー副議長の議会証言(2023年3月28日) https://www.federalreserve.gov/newsev...
・大手銀行の普通預金金利の引き上げ(2026年11月2日から)の報道 https://www.watch.impress.co.jp/docs/...
・映像素材:Pixabay/質感:Artlist
※2026年10月12日時点の公開資料にもとづいて作成しています。
▼ この動画について
・公式の資料や報道で確認された事実と、当チャンネルの解釈を分けてお伝えしています
・当時の実写映像ではなく、現在の映像や3D・図解で当時をイメージとして表現している場面があります
・再現シーンは3Dの人形によるイメージです
・特定の金融機関が危ないと伝えるものではありません。預金の守られ方の詳細は、預金保険機構・金融庁の案内をご確認ください
・内容に誤りが見つかった場合は、この概要欄と固定コメントで訂正します
・投資の勧誘や助言を目的としたものではありません
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