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①100%の家づくりの弊害②中間期の高性能住宅は不快だったりする③家づくりの目的をどこに置くのか?④インフレ時代の家づくりの目的を考える

群馬で注文住宅子育て世代の家設計室

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①100%の家づくりの弊害②中間期の高性能住宅は不快だったりする③家づくりの目的をどこに置くのか?④インフレ時代の家づくりの目的を考える

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群馬で注文住宅子育て世代の家設計室
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00:00 はじめに 00:32 ①100%の家づくりの弊害 05:32 ②中間期の高性能住宅は不快だったりする 09:46 ③家づくりの目的をどこに置くのか? 13:07 ④インフレ時代の家づくりの目的を考える 今回は質問コーナーです。 家づくりというのは、その方にとっての優先順位が必ずあるので、何をやっても悪いわけじゃないです。だからといって、安全でない家を作るとか、腐っちゃう家を作るというのはまずいですよ。耐震性の低い家とか、安全性が担保できない家とか、結露しちゃう家とか、そういう家は絶対に作らない方がいいと思います。例えば、一種換気をつけるかどうか。空調だって、屋根エアコンが絶対にいいわけでもないし、床下エアコンが絶対にいいわけでもない。別に普通の壁掛けエアコンをつけて空調したっていいわけですしね。電気代がかかる場合もあるし、かかりづらい場合もある。家の中を隅々まで満遍なく空調したいという人もいれば、別に隅々まで満遍なくしなくてもいいという人だっている。だから、別に何をやっても悪くはないんです。 ちょっと語弊があるかもしれないけど、「そうじゃなきゃいけない」ということになっちゃうと、「何でいけないのかな?」と思ったりするんですよね。「そういうのをやってみたかった」ということならいいけど、やっていることは同じでも、全然違うことだと思います。結局、それがあとで足を引っ張ることになったら、「えっ?」となるじゃないですか。「◯◯せねばならない」でやってきたのに、違う問題点が出てきちゃって、それに対して納得がいかなくなる。こういう家づくりも実際にあるんです。 何が言いたいかというと、100%を目指すというのはやめた方がいいということです。当社に相談に来られるお客さんにもよく言うんだけど、家づくりで100%を目指してどうするの?と思うところがあります。何をもって100%なのかという話になっちゃうんだけど、100%を求めることで視野が狭くなっちゃうとか、ストレスが溜まっちゃうとか、他の問題が出てきちゃうことも正直あるんです。「そういうふうにしなければならない」と言うような実務者の方も実際にいます。「こういうことをやっちゃダメなんです!」とか、「後悔します!」とか、「こうなっちゃいますよ!」という人もいるんだけど、そういうことを言う人に限って、あまり視野は広くないんじゃないかという感じがします。 私がそういうふうに思うきっかけになったのが、西の巨匠です。西の巨匠の経験談を聞くと、「100%がいいわけじゃないよね!」と思います。人間というのは、どこかで緩みがなきゃいけない。長所もあれば短所もあるじゃないですか。バランス感がないといけない。そこだけを目指すような感じになっちゃうと、ちょっともったいないかな。寒さもあれば暑さもある、みたいな感じです。 最近は本当にそういうふうに思うし、お客さんにも話すことはあります。話がどんどんズレちゃうけど、なぜ家を作るのかというのもあるし、UA値・C値とか、そういう言葉は陳腐化しているというのもあります。「そんなの当たり前でしょ!」というレベルです。UA値・C値がどうとか、樹脂窓・トリプルガラスがどうとかというのは、陳腐化している話です。それも重要なんだけど、何で家を建てるのかとか、家を建ててどう住みたいのかとか、何をしたいのかとか、どんな家にしたいのかというのも大事です。「UA値◯◯の家にしたいんです!」というのとは、また違うと思うんですよね。そういうのは、メルマガで感想をいただくこともあったりします。 YouTubeのコメントに移りたいと思います。元となる動画は、「西の巨匠と空気の流れを可視化してみた」というものです。 これは私もそうですね。子どもにはこういうのはないと思うんだけど、夜寝る時に腹の上に何かをかけてないと、不安感があります。みなさんもないですか?寝づらいというのはありますよね。暑いのに、エアコンで冷房して温度を下げて、わざわざ上に乗っけることでの安心感。うちの子どもはやるんですよ。真夏にエアコンの温度を思いきり下げて、厚めの布団をかけて寝る。そういうことをやると女房から「電気代がかかる!」と怒られるんだけど、本人はそれが快適らしいんです。 家全体に床暖房をやって、全室暖房するなんて、私は不快だと思うんです。どこの会社とは言いません。高性能住宅は、意外に季節によって不快な時があります。性能が高すぎて不快というやつかな。特に中間期の高性能住宅は、不快なところがあります。 よくある質問が、「屋根裏エアコンはかけた方がいいんですか?」というものです。特に夏。冬はいいんですよ。中間期の微妙な暑さというのかな。あれは高性能住宅特有のものかなと思っています。その時によく言われるのが、「まだ早いと思うんだけど、屋根裏エアコンをかけた方がいいですか?」ということ。私の答えは、「自由に使ってください!」という感じです。かけたいと思えばかければいい。扇風機でいいと思えば扇風機でいい。シンプルにこれだけです。あなたの自由です。それをやったからといって、すごく電気代がかかるわけじゃないしね。もっと言えば、電気代が月に2000円増えたとしましょう。でも、2000円で気持ちがいいんだったら、いいじゃないですか。本当にそれが答えです。 高性能住宅は、夏に対してはマイナスに働くところもあるので、他の動画でも皮肉っぽく言いましたけど、「付加断熱が普通になる」とか、「付加断熱じゃなきゃおかしい」みたいなことを言う人は、どうなのかなと思ったりします。夏に対して高性能住宅はマイナスに働く場合もあるのでね。冬に対しては、たしかに効きますけど。ここのところもワンテーマかなというふうには思います。あくまでも建てられる地域によります。条件にもよりますからね。何度も言いますけど、付加断熱をしちゃいけないという意味じゃないです。ここは勘違いしないでください。 次も同じ動画です。「西の巨匠と空気の流れを可視化してみた」というものです。 これは全然いいじゃないですか。いろいろな考え方があるのはいいけど、「余計な熱・湿気を取り入れることが納得いかない」というところは、そんなに入れることによって不快になるのかな?と思います。実際、私は一種換気をほぼつけません。私の感覚やうちのお客さんの意見だと、三種換気は一種換気に比べれば余計な熱・湿気が入るんでしょうけど、だからといって、不快で嫌になっちゃうほどのことにはなっていません。ここは許容差、考え方ですよね。入れるのが嫌だというのも、1つの考え方です。 この方は違うと思うんだけど、仮にそれが目的になっちゃったとしたら、そこにお金がいっぱいかかっちゃうということもあります。ベントさんならそんなにお金はかかってないと思うんだけど、それが主目的になってしまって、そこじゃない部分に力が注がれなかったとか、予算の配分が違っちゃったとなると、長い目で見た時に、その家はどうなんだろうなと思うことも正直あります。 ここはもう人によって考え方が違うので何とも言えないけど、UA値・C値でもないし、一種換気・樹脂窓でもない。たしかに、そういうものがあった方がいいのは事実ですし、守らなきゃいけないところはあります。UA値は低すぎる必要はないんだけど、低い方がいいという感じ。C値も0.1にする必要はないんだけど、0.5以下ぐらいにはした方がいい。かつ、気密の取り方は「こういうのはあまりよくない」というのもあります。そこは守るべきだけど、逆に言うと当たり前なのかなという感じです。 そういうところを消費者の方に気づいていただけたらと思います。他の動画でも何度も言ってますけど、これからはインフレだし、住宅ローン金利も上がるじゃないですか。いろいろな部分でお金がかかる。そういう中で、家というのは何で作るの?というところですよね。これまでの30年間のデフレというものから、一気に変わってきているのは事実です。そうなると、考え方は変えなきゃいけない。そういうのを踏まえて、家って何なの?というところですよね。 私は今の商売を始めて25年かな。最初の10年ぐらいは、ローコスト住宅を作っていました。普通の家です。サイディングを張って、5年間ぐらいの移行期間があって、10年間は今みたいな、いろいろな経験を含めて「こういう家がいいんじゃないかな?」というものを作っている感じです。10年は本当に普通の家でした。サイディングで、ビニールクロスで、フローリング。5年間ぐらい変遷があって、いろいろ考えて、今の家があります。 その時に私が思ったことというのは、家は何のために作るのかということです。初期の頃の家を作る目的は、子どもが小学校に上がるからとか、そろそろ子どもが大きくなったからとか、アパートが手狭になったからとか、友だちが作っているからとか、アパートの家賃が上がったからとか、対外的なものが多かったんですよね。それが今は、家を作る理由が変わってきています。 さらにこれからインフレになって、建築コストが上がる。どのくらい上がるかはわからないけど、一説にはインフレ率7%。インフレ率7%というと、他の動画でも言いましたけど、10年で倍という計算になっちゃいます。そんなすごい時代に家を建てるとなると、どうなの?というね。家を小さくすればいいという問題じゃないですよ。インフレ率7%だからといって、家を小さくすればいいというわけじゃないです。インフレ率7%の対策として、「30坪の家を5坪にしましょう!」というわけにはいきません。節約というレベルじゃない。「坪数を減らしましょう!」というレベルでもない。全く考え方が変わってきます。 厳しいけど現実なのでね。そういうのを含めて、これからは自己防衛をしなきゃいけない。節約で何とかこれからのインフレを防ごうというのは無理です。節約レベルの問題じゃない。じゃあどうするの?というと、いろいろな考え方があるので、ちょっとここでは言えません。この辺りはメルマガで、私としてはこういう方法があると書いてますので、メルマガを読まれた方はご存知かと思います。これまでの日本人の考え方とは違う感覚で、これからは生きていかないと対策はできませんのでね。 情報の取り方もそうだけど、考え方を変えていかないと、家を建てるかどうかという問題だけじゃなくなってきているので、お気をつけいただいた方がいいかなと思います。 -------------------- 住宅会社の営業さんが知らない、 家づくりの正しい知識をお話しします。 もっと詳しい(さらに本音の)内容を メルマガでお届けしています。 月8回ほど配信中。 登録はメールアドレスだけでOK。 メルマガ登録はこちら。 https://www.kosodate-sekkei.co.jp/mag... チャンネル登録はこちら。 https://bit.ly/kosodate__youtube 当社ホームページはこちら。 https://www.kosodate-sekkei.co.jp #子育て設計 #中間期 #不快 #インフレ #群馬県 #伊勢崎市 #注文住宅