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伊勢神宮 完全解説|1300年続く建て替え いまの正殿は築13年 続いているのは何かを3Dで組み立てる

断面ジャパン

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伊勢神宮 完全解説|1300年続く建て替え いまの正殿は築13年 続いているのは何かを3Dで組み立てる

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伊勢神宮の建て替えの歴史は、約1300年。でも、いま立っている内宮の正殿は、2013年にお遷りになった社殿で、13年前の建物です。1300年続くのに、なぜ13年なのか。続いているのは、建物ではなく、何なのか。神宮の寸法と記録から、正殿を柱1本から3Dで組み立てて見ていきます。 この動画は、伊勢神宮(正式な名前は「神宮」)の式年遷宮を、建築と仕組みと記録から解説するものです。いまも祭祀が続く場所であることを踏まえ、神宮の公式の説明、『神宮要綱』(1928)と1940年の調査の図、造営庁の技師の報告、国土交通白書などをもとに、内宮と外宮のかたち、正殿の組み立て(掘立柱・棟持柱・萱葺・千木と鰹木)、東西に2つある敷地、8年かけて33のお祭りと行事を重ねる工程、木はどこから来てどこへ行くのか、中断をはさんだ約1300年、なぜ20年なのかを、順にたどります。正殿の中と床下、遷御の儀の中は公開されていないため、描いていません。 画面の左上の札: 証(物証)=公式の数字・原文(と単純な計算)/説(模式)=公表の寸法がない所の図解(1940年の図の比率から推定した高さ・萱の厚み・敷地の寸法・仮の大屋根の中の工程など)/絵(イメージ)=AI の映像と、イメージとして使った実写。 冒頭などの一部の映像は、3Dを元に AI で作ったイメージです(4場面)。所々の実写は Adobe Stock の素材で、すべて境内の外の風景と素材です(五十鈴川・木曽の檜林・関宿・桑名の七里の渡し・おはらい町、檜の年輪・ススキ・萱の束など。萱葺の屋根は別の建物)。神宮は境内(神域)での商用の撮影を断っているため、境内は公表の寸法から3Dで作りました。 0:00 はじめに 0:59 第1章 伊勢神宮は、どんな形をしているのか 4:54 第2章 正殿を、柱から組み立てる 11:06 第3章 隣の空いた敷地は、何のためにあるのか 14:10 第4章 8年かけて、何をするのか 19:47 第5章 木はどこから来て、どこへ行くのか 24:53 第6章 1300年は、途切れなかったのか 29:17 第7章 なぜ20年なのか 32:30 まとめ ※「約1300年」は式年遷宮の年数です(神宮の説明。第1回は690年の内宮)。途中、戦国時代に中断があり、神宮は約120年あまりと書きます。『神宮要綱』の表では、内宮は1462年の次が1585年で123年、外宮は1434年の次が1563年で129年あいています。 ※「築13年」は計算です。いまの内宮の正殿は2013年10月2日にお遷りになった社殿です(外宮は10月5日)。神宮は竣工の日を1つに決めて書いていないので、本編では「2013年にお遷りになった社殿」と言っています。正殿がいま西の敷地にあることは、2024年に神宮が新宮の建つ東の敷地を公開したことと、2013年の「東から西へ」の記録から導きました。 ※正殿の長さと幅は『神宮要綱』(1928)の値で、内宮 約11.18m×約5.45m、外宮 約10.18m×約5.76m。高さ(棟の頂まで約9.4m、千木の先まで約11.8m)、柱の太さ、床の高さ、屋根の傾きは、1940年の調査の図の比率からの推定です。 ※御用材は約8,500㎥(神宮の説明。前回見直した原木の計画)で、林野庁の白書は約1万㎥。第62回では約700年ぶりに神宮の森から一部(間伐材)を出し、割合は御用材全体の2割ほど(神宮の営林部長)。 ※職人は、2013年に、大工にあたる小工が約60人、萱葺の職人が10人、合わせて総勢約150人(せんぐう館)。そのうち3回目の人が3人、2回目の人が約25人でした。 ※費用は、第62回の事業費が約550億円と公表されています(国土交通白書。確定額ではありません)。1993年の第61回は327億円(旧・遷宮広報本部)。いまの遷宮に国費は入っていません。 ※古材の行方: 正殿の棟持柱は、正殿で20年、宇治橋の鳥居で20年、関の追分と桑名の七里の渡しの鳥居で20年=60年(神宮)。古材全体では、1993年の回の例で、約3分の1が全国の神社へ、約3分の1が神宮の中の約80棟の造営へ回り、残りの約3分の1は傷んで使えませんでした(造営庁の技師、2009年)。 ※なぜ20年かは、神宮自身が「定説はありません」と書いています。本編で並べた理由は、語られてきた説です。 ※情報の時点は2026年10月27日です。神宮の遷宮予定年表では、遷御は2033年10月で、日はまだ発表されていません。2026年の第一次お木曳は伊勢市の発表で合わせて約7万2,700人、第二次は2027年5月8日から予定です(変わる場合があります)。 ※比べ物の3D: 出雲大社の本殿(第8回)、新幹線 N700S(第10回)、法隆寺の五重塔(第13回)。標高データ: 国土地理院 標高タイル(基盤地図情報数値標高モデル)を加工して作成。地図データ: © OpenStreetMap contributors(ODbL)。 出典(アクセスは 2026-10-27): 神宮(https://www.isejingu.or.jp/+以下): [1] 式年遷宮とは sengu/the63rd/about.html [2] 遷宮予定年表 sengu/the63rd/schedule.html [3] 式年遷宮の思想 sengu/aboutsengu.html [4] 式年遷宮の歴史 sengu/senguhistory.html [5] 社殿の建築 about/architecture/ [6] 宇治橋・五十鈴川 about/naiku/ujibashi.html [7] 神宮について about/ [8] 永遠の森 sengu/forest.html [9] 御敷地公開について(2024) sengu/the63rd/rbhc3jh6.html [33] その他の見どころ(外宮) about/geku/others.html [36] 神宮の歴史 about/history/ [38] よくあるご質問 qa/ [40] 第63回神宮式年遷宮 sengu/the63rd/ 国立国会図書館デジタル(https://dl.ndl.go.jp/pid/+以下): [10] 神宮要綱(1928) 1189814 [11] 神宮の建築に関する史的調査(1940) 1072915 [12] 御遷宮記念講演集(1930) 1096252/1/30 [24] 古事類苑 神祇部 897617 ・897618 [41] 神宮綜覧(1915) 943573 せんぐう館(https://www.sengukan.jp/+以下): [14] 社殿の造営 special_04/ [15] 図録 萱山(2014) wp/wp-content/themes/sengukan/media/pdf/record/h26/20140927-zuroku.pdf [32] 展示案内 exhibition_guide/ [34] 森そして山の営み special_03/ J-STAGE(https://www.jstage.jst.go.jp/article/... [13] 宇津野金彦 伊勢の遷宮と御造営工事(2009) coj/47/5/47_5_5_76/_article/-char/ja/ [19] 太田博太郎 式年造替制私考(1992) jsahj/19/0/19_91/_pdf/-char/ja [25] 東村篤 四日市大学論集(2013) jyu/26/1/26_1/_pdf 国土交通省(https://www.mlit.go.jp/+以下): [17] 国土交通白書 平成25年度 hakusyo/mlit/h25/hakusho/h26/html/n1233c20.html [30] 多言語解説文 五重塔 tagengo-db/R1-00170.html 伊勢市(https://www.city.ise.mie.jp/_res/proj... [23] 観光統計 令和7年 851/r7tohkei.pdf [37] 神宮参拝者数 令和8年9月 857/sanpaisha_202609.pdf Internet Archive(https://web.archive.org/web/+以下): [18] 遷宮広報本部 Q&A(2006) 20060207163800/http://www.sengu.info/qanda_02.html [42] 第62回の日時について(2013) 20131028004024/http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/de... そのほか: [16] せんぐう館 図録 御杣山(2025) https://sengukan.jp/wp/wp-content/the... [20] 林野庁 森林・林業白書 平成25年度 https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku... [21] 金田憲明 神宮宮域林(2013) http://www.meijiseitoku.org/pdf/f50-3... [22] 伊勢市 お木曳の発表(2026) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000... ・000000105.000079832.html [26] 三重県 県史あれこれ https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/reki... [27] 国土地理院 標高タイル https://maps.gsi.go.jp/development/de... [28] レファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/entry... [29] 出雲大社 御遷宮の歴史 https://izumooyashiro.or.jp/daisengu/... [31] JR東海 N700S https://railway.jr-central.co.jp/trai... [35] 共同通信 御木曳初式(熊本日日新聞) https://kumanichi.com/articles/1979808 [39] 東濃森林管理署 木曽ヒノキ備林の案内(林野庁 中部森林管理局の資料) [43] コトバンク 大神宮諸雑事記・慶光院・役夫工米 https://kotobank.jp/word/大神宮諸雑事記 ・慶光院 ・役夫工米 [44] 伊勢志摩経済新聞 宇治橋前の大鳥居 https://iseshima.keizai.biz/headline/...