福岡大ワンゲル部ヒグマ事件|遭難報告書と記録で追う3日間【1970年・日高山脈】
山岳遭難録
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福岡大ワンゲル部ヒグマ事件|遭難報告書と記録で追う3日間【1970年・日高山脈】
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1970年7月、北海道・日高山脈。
福岡大学ワンダーフォーゲル同好会の男子学生5人は、カムイエクウチカウシ山へ向かう縦走の途中で1頭のヒグマと遭遇しました。
7月25日から27日にかけて続いた「福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件」。
5人のうち3人が命を落とすことになります。
彼らはどのようなルートを歩き、どこでヒグマと遭遇し、その後何が起きたのか。
本動画では、当時の遭難報告書や公開資料、行動記録をもとに、日高山脈の地形と実際の移動経路を確認しながら、事故発生までの経緯と3日間の出来事を時系列でたどります。
・13日間を予定していた日高山脈縦走
・九ノ沢カールで起きたヒグマとの最初の遭遇
・テントや荷物をめぐって繰り返された接触
・救助を求めるための行動とパーティーの分断
・7月25日から27日までに何が起きたのか
・当時の記録から現在の私たちが学べること
この事件について、現在の福岡大学ワンダーフォーゲル部は、テレビ番組やWeb上で紹介されてきた内容の中には「事実に基づかない脚色がある例も少なくない」としています。
そのため本動画では、後年広まったエピソードをそのまま事実として扱うのではなく、確認できる記録と、そこから考えられることを可能な限り分けて構成しています。
※1970年当時の正式名称は「福岡大学ワンダーフォーゲル同好会」です。本動画タイトルでは、現在広く使われている事件名「福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件」を使用しています。
【主な参考資料】
・福岡大学ワンダーフォーゲル同好会『北海道日高山脈夏季合宿遭難報告書』(1970年)
・福岡大学ワンダーフォーゲル部「福岡大学ワンダーフォーゲル部の足跡」
・YAMA HACK「保存版『福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃事件報告書』」
・日高山脈山岳センター「教訓としての山岳事故」
※映像には、地図・資料のほか、出来事を説明するための再現・イメージ素材を含みます。再現イメージは、当時の状況そのものを撮影した記録映像ではありません。
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「山岳遭難録」では、実際に起きた山岳遭難・登山事故を、当時の資料、地形、気象、行動記録などから時系列でたどり、事故から何を学べるのかを考えていきます。
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