なぜ「ノイズ」を排除する世界は生きづらいのか?〔脳科学×仏教〕
知と皮と肉
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なぜ「ノイズ」を排除する世界は生きづらいのか?〔脳科学×仏教〕
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知と皮と肉
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もしアン王女が、スマートフォンを持っていたら。
宿舎を抜け出した瞬間に位置情報が護衛に届き、配車アプリが安全なホテルまで運んでくれる。ジョーは通りかからない。『ローマの休日』は、始まる前に終わる。
いまの私たちは、ある意味で、全員が王女になった。なのに、なんか、生きづらい。
脳はなぜ「当たり」ではなく「予想とのズレ」に反応するのか。ガチャやシャッフル再生は、なぜ本物の偶然にならないのか。日本語の「縁」は、何を指していたのか。
「脳科学」と「仏教」の2つの方向から、このカラクリを剥がしていきます。
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▼目次
0:00 プロローグ
2:42 第1章 外れてほしい脳
6:33 第2章 ああすればこうなる街
12:04 第3章 設計されたサイコロ
16:12 第4章 因と果のあいだ
21:03 第5章 無縁社会
26:10 エピローグ 休日の終わりに
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▼参考にした研究・文献
・映画『ローマの休日』(1953)、『ビフォア・サンライズ』(1995)
・Schultz, Dayan & Montague (1997) ドーパミン神経と報酬予測誤差
・Fiorillo, Tobler & Schultz (2003) 報酬の確率と不確実性を表すドーパミン神経
・Kidd, Piantadosi & Aslin (2012) 乳児の注意と「ゴルディロックス効果」
・Cheung ほか (2019) 和音の予測と意外性が生む音楽の快
・Karl Friston (2010) 自由エネルギー原理
・Friston, Thornton & Clark (2012) 自由エネルギー最小化と「暗い部屋問題」
・養老孟司『唯脳論』(1989)
・Wilson ほか (2014) "Just think: The challenges of the disengaged mind"
・フランク・ナイト『リスク、不確実性、利潤』(1921)
・Ferster & Skinner『Schedules of Reinforcement』(1957) 強化スケジュール
・Spotify Engineering (2014) "How to shuffle songs?"
・Hyman ほか (2010) "Did you see the unicycling clown?" 携帯電話と非注意性盲目
・Kushlev & Proulx (2016) スマートフォンでの情報収集と他者への信頼
・Joel, Eastwick & Finkel (2017) 機械学習による恋愛感情の予測
・『歎異抄』第十三条
・NHKスペシャル「無縁社会」(2010)
・Mark Granovetter (1973) "The Strength of Weak Ties"
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▼チャンネルについて
「知と皮と肉」は、学問と学問の“間”から、社会や心のふしぎを読み解くチャンネルです。
生き物としての「からだ」を出発点に、身近な違和感の裏側をのぞいていきます。
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