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秋から冬にかけて発生しやすい病害まとめ(秋冬野菜の病害の予防と対策を完全解説!)

野菜作りの教科書 Vegetable Beginners Guide

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秋から冬にかけて発生しやすい病害まとめ(秋冬野菜の病害の予防と対策を完全解説!)

5 350 просмотров · 10 дн. назад
野菜作りの教科書 Vegetable Beginners Guide
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雨続きの中の貴重な晴れ間、野菜の葉を見てみたら、あれ? この茶色い斑点は何だろう? 葉の裏に白いものが付いているけど、これって病害?せっかくここまで育てたのに、葉がどんどん傷んできた……そんな経験をしたことってありますよね。 実は、9月から10月ごろの秋雨の時期は、野菜にとって病害の広がる条件が、重なりやすい時期です。 しかも厄介なのが、病害によって症状も原因も違うことです。 同じ葉に斑点という症状でも、病害の種類が違えば、その後の広がり方も対策も変わってきます。 そこで今回の動画では、秋雨の時期に病害を起こさないための予防と対策、病害が発生したときの対処法などを、詳しくご紹介します。 ただ病名をご紹介するだけではなく、この症状なら、まずどこを見るのか、病害と肥料不足はどう見分けるのか。 雨が降った後、何をしておけば病害が広がりにくいのか。そして、すでに病害が出てしまったときに、どう対応すればいいのか。 この動画を最後まで見れば、秋雨の後に葉の異変を見つけても、ただ不安になるのではなく、まず何を確認すればいいのかが分かるようになります。 動画の後半では、病害の予防と対策を、病害別にChapterをつけてまとめてあります。 すでに病害が発生して困っているときは、そちらをぜひご覧ください。 【公式サイト】 野菜の病害の種類と対策 https://kateisaiennkotu.com/yasianoby... 【メンバーシップ】 メンバーシップ始めました!本編にはない限定動画や、オリジナルメンバーバッジ・オリジナルスタンプの他、お得な特典をご用意しています。月額290円から。 特典の詳細はこちらから    / @べぎー野菜作りの教科書   動画作成の励みになります。もしよろしかったら、「チャンネル登録」と「👍」をお願いします! https://onl.bz/qfJXtsv 【目次】 0:00 オープニング 0:14 秋野菜の病害の予防と対策 2:07 秋雨時期はなぜ病害が増えやすいのか 4:34 秋雨時期に注意したい代表的な病害 11:14 症状から病害を見分けるコツとポイント 13:54 病害が出てしまったらどうする? 19:12 秋雨時期の野菜の病害対策まとめ 20:33 ベト病の予防と対策 21:59 白さび病の予防と対策 23:47 斑点細菌病の予防と対策 25:04 黒斑病の予防と対策 27:36 軟腐病の予防と対策 29:46 灰色カビ病の予防と対策 31:41 炭疽病の予防と対策 33:01 うどん粉病の予防と対策 34:15 根こぶ病の予防と対策 #秋野菜の病害対策 #秋野菜の病害予防 #秋野菜 【動画の内容】 なぜ秋雨の時期は病害が増えやすいのか 秋になると、夏の猛烈な暑さが落ち着いて一気に涼しくなり、野菜にとっては、むしろ育てやすくなったように感じますよね。 ところが、ここに秋雨が重なると、病害にとっては都合のいい環境ができることがあります。 その大きな理由の一つが、葉が濡れている時間です。 実は、病害の原因になる病原菌の中には、葉の表面に水分があることで、胞子が発芽したり、植物の組織へ侵入しやすくなったりするものがあります。 例えば、雨が降った後でも風があって、葉がすぐ乾けば、病原菌にとっては活動しにくい時間が短くなります。 反対に、雨はそれほど強くなくても、曇り空が続き、風が弱く、葉が朝から夕方まで濡れている。 こうなると、病害が発生しやすくなってしまいます。 さらに秋は、日中の気温がまだ高い一方で、朝晩は涼しくなってきます。 そのため、昼夜の温度差によって結露が発生することもあります。 雨が降っていないのに、朝になると葉がびっしょり濡れている、家庭菜園ではこれも見逃せません。 そして、もう一つが湿度です。 葉が密集した株の内部では、風が通りにくく、水分が蒸発しにくくなります。 そして、秋雨で意外と重要なのが泥はねです。 強い雨が土に当たると、土の細かな粒子が水滴と一緒に跳ね上がります。 土壌中に存在する病原体が、この泥はねによって葉や茎に運ばれることがあります。 さらに、夏のダメージも病害の発生を助長します。 夏の高温や乾燥、水分不足などで根や葉がダメージを受けていると、秋になって環境が変化したときに生育が崩れることがあります。 秋になって突然、病害になった、そう見えても、実際には夏から株に負担が蓄積していたケースもあります。 症状から病害を見分けるコツとポイント! 実際に畑で「何かおかしい」と感じたとき、最初にどこを見ればいいのでしょうか。 まず確認したいのが、葉の表と裏です。 表側に小さな斑点がある、そこで終わらず、裏側までしっかり見ることが大事です。 病害によっては、葉の裏側に特徴的な症状が出ることがあります。 次に見るのが病斑の色です。 白なのか、黄色なのか、茶色なのか、黒褐色なのか、そして、斑点なのか、それとも葉全体が黄色くなっているのかも非常に重要です。 例えば、葉全体が均一に黄色くなっている場合、病害だけではなく、肥料不足や根の障害、過湿、老化なども考えられます。 逆に、部分的に特徴的な斑点が広がっている場合は、病害の可能性を考えやすくなります。 さらに、水浸状になっていないか、カビのようなものがないか、株元まで症状が進んでいないか、こうやって一つずつ確認していきます。 そして、もう一つ大切なのが時間です。 昨日まで何ともなかった葉が、今日になって急に広がったのか。 葉が黄色いという一つの情報だけで判断するのではなく、色、形、場所、広がり方、葉の表裏、そして株全体をセットで見ることが、秋の病害を見分けるときの大きなコツです。 秋雨時期にやっておきたい病害予防 秋雨が続く前にやっておきたいのが病害対策です。 まず確認したいのが、株の込み具合です。 秋野菜は、植え付けたばかりのときは「これくらいなら十分離れている」と思っていても、数週間すると葉が大きくなって、隣の株と葉が重なってきます。 ここで大切なのは、単純に葉をたくさん切ることではありません。 健全な葉は、光合成をして根や花芽、実、これから成長する部分に養分を供給しています。 病害対策だからといって、元気な葉までどんどん取り除くのは逆効果になってしまいます。 まずは、地面に触れている葉や、明らかに傷んでいる葉、枯れ込んでいる葉など、役割が小さくなった部分を整理し、株の中心まで風が通る状態を意識します。 雨が続く前には、葉を無理に切るのではなく、株の周囲に余分な雑草がないか、葉が地面にべったり付いていないかなどを確認しておきます。 そして次に重要なのが、泥はね対策です。 これを防ぐ方法として、マルチはかなり有効です。 黒マルチや透明マルチなど、栽培目的によって使い分けはありますが、病害対策という視点では、「土が直接葉に跳ねにくくなる」ということ自体に意味があります。 マルチを使わない場合でも、敷きわらなどで土の表面を覆っておく方法もおすすめです。 特に、葉が地面に近いダイコンやカブなどでは、土との距離が近いだけに、この泥はねを意識しておくことが大事です。 そして、秋雨の時期にやってしまいがちな失敗が、水やりです。 雨が降っているのに、いつもの習慣で水を与えてしまうのは避けたいところです。 大切なのは、天気ではなく実際の土の状態を見ることです。 表面だけではなく、少し土を掘って、根がある深さの土がどうなっているかを確認します。 特に粘土質の土や、水はけの悪い畑では、表面が乾いて見えても、その下には水分がかなり残っていることがあります。 こうした状態でさらに水を与えると、根の酸素不足につながってしまいます。 土の中のすき間が水で満たされ続けると、根の働きが落ち、地上部の生育にも影響が出てきます。 病害だけを見ていると、「葉に何か出たから葉の問題」と考えてしまいますが、実は根の環境が崩れたことが、株全体の調子を落とすきっかけになっていることもあります。 そして、雨が続く時期ほど、作業するタイミングにも気をつけます。 病害の症状がある株を触ったあと、そのまま別の株を触る。 病害になった葉を切ったハサミで、健全な株を続けて切る。 こうした作業は、病原体を人の手や道具を介して移動させてしまいます。 病害が疑われる株を扱ったあとは、ハサミなどをきれいにしてから次の株へ移る、この習慣をつけておくと安心です。 ちなみに、雨の日に畑へ入ることもなるべく避けます。 土が濡れていると、歩くだけで畝を踏み固めてしまい、土の通気性や排水性を悪くするからです。 特に粘土質の畑では、この影響が出やすくなります。 病害を防ぐために畑へ入ったのに、土を踏み固めて根の環境を悪くしてしまった、なんてことにならないように、作業はできるだけ土が適度に乾いてから行いましょう。 病害が出てしまったらどうする? 最後のPartでは、病害らしい症状を見つけたときに、どう行動すればいいのかを解説します。 まず注意してほしいのが、慌てて全部の葉を切らないことです。 病害かどうか分からない段階で、葉を大量に取り除いてしまうと、今度は光合成に必要な葉まで失ってしまいます。 葉の表と裏を見て、どこから症状が始まっているのか、一枚だけなのか、周囲の葉にも広がっているのか。 同じ畝の別の株にも出ているのか、株元や根に異常がないかまで、まずは目で見て確認します。 もし明らかに病害が疑われる葉や、すでに大きく傷んでいる葉がある場合は、周囲の健全な部分を傷つけないように取り除きます。 次に注意したいのが、取り除いた葉を、そのまま畝の中に放置しないことです。 この理由は、病害によっては、病斑部分が次の感染源になることがあるからです。 取ったから終わりではなく、取ったものをどうするかまでが病害対策です。 さらに、病害が出た場所の状態をチェックしておきます。 毎年同じ場所で同じような症状が出るなら、単純にその年の天候だけではなく、土壌や作付けの履歴まで考える必要が出てきます。 特に土壌中に残りやすい病原体が関係する病害では、連作を避けたり、作物を入れ替えたりすることが大事になる場合があります。 そして、治療で農薬を使う場合にも、注意しておきたいことがあります。 病害によっては、症状がかなり進んでからでは、薬剤を使っても傷んだ組織そのものが、元に戻るわけではありません。 だからこそ、薬剤だけに頼るのではなく、早期発見と環境管理を組み合わせることが重要になります。 実は家庭菜園では、この早く見つけるという部分がかなり大きいんです。 毎日じっくり観察する時間がないという方もおられると思います。 そこで、水やりのついでに葉を一枚めくる、株元をちょっと見る。 畝を歩きながら、いつもと違う葉がないか確認する。 これだけでも、症状が小さい段階で気づけることがあります。 秋雨の時期は、野菜にとって単純に「涼しくなって育てやすい季節」ではありません。 雨が続いたときには、いつもの畑を少し違った目線で見てみてください。 葉の色だけではなく、葉の裏、株元、必要なら根まで。 そして、今日の状態だけではなく、数日前からどう変化したのか。 こうして少しずつ観察するようになると、野菜の変化に気づくスピードが変わってきます。 病害を完全になくすことは難しくても、早く気づけば、その後の対応を選べるようになります。 秋の家庭菜園は、夏ほど派手な成長を見せない野菜も多いですが、その分、毎日の小さな変化を見る楽しさがあります。 雨上がりの畑で、葉を一枚めくってみる、その小さな確認が、収穫まで野菜を守るきっかけになるかもしれません。 ぜひ今年の秋は、野菜を育てるだけでなく、観察するという目線でも楽しんでみてください。