【思考心理学】頭の回転が速い人と遅い人、同じ会話でも見えている世界がまるで違う|返事の速さの裏にある7つの違い
沈黙の心理学
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【思考心理学】頭の回転が速い人と遅い人、同じ会話でも見えている世界がまるで違う|返事の速さの裏にある7つの違い
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頭の回転が速い人と、遅い人。同じ会議の同じ質問でも、すぐに答える人と、ノートに疑問符を書いたまま言葉が出ない人がいます。「あの人は速い。それに比べて自分は遅い」と考えてしまうことはありませんか?
実は、返事までの数秒に見えている差には、頭の良さだけでなく、答える前に何を見て、何を確かめているかの違いが隠れています。
「どうして自分は、その場で言えないんだろう」
「あの人みたいに、すぐ答えられたらいいのに」
でも心理学の視点から見ると、速く答える人は相手の話の続きを予測していて、すぐに答えない人は、まだ決まっていない前提を見ていることがあります。
▼この動画でお話しすること
・速い返事が、相手の話が終わる前から準備されている理由
・同じ説明でも、知っていることによって出発点が変わること
・答えを持っているのに、言葉が出なくなる場面
・すぐ返事をしたのに、話がかみ合わないときに起きていること
・小さな速さの差が、話す人と聞くだけの人を作っていく流れ
返事が遅れた数秒は、能力の判定ではありません。「今、何が見えているのか」を言葉にできれば、その数秒は相手と共有できる情報になります。
その場ではすぐに答えられず、後から「あの時は、ここが引っかかっていた」と気づいたのは、どんな場面でしたか?
よければコメント欄で、その場面を一つ聞かせてください。
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⏱️目次
00:00 オープニング
01:43 ① 答えを考え始めるタイミング
04:22 ② 会話の前から持っている知識
06:52 ③ 言葉にしてよいと感じる段階
09:45 ④ 誰に向かって話すか
12:45 ⑤ 同じ発言から受け取る別の問い
15:40 ⑥ 速さが役割になるとき
18:50 ⑦ 最初の返事の後
21:49 まとめ――ノートの疑問符
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📖この動画に出てくる心理学の言葉
・自己中心性バイアス(じこちゅうしんせいバイアス):相手の話を、自分ならこう考えるという見方に当てはめて受け取ってしまう思考のくせ。
・スキーマ:経験から頭の中にできている知識の枠組み。説明されていない部分も、この枠組みで補って理解する。
・ターンテイキング(会話の順番交代):会話の中で話し手が入れ替わること。人は相手が話し終わる位置を予測しながら、返事の準備を進めているとされる。
📚参考
・Levinson, S. C., & Torreira, F.(2015)『Timing in turn-taking and its implications for processing models of language』Frontiers in Psychology, 6
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※本動画は心理学の一般的な研究・知見をもとにした情報提供です。特定の人の診断や、医療・治療を目的としたものではありません。心身のつらさが続くときは、専門の医療機関にご相談ください。
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