両面宿儺は実在した!ただ記録と伝承に矛盾がある
仮説です
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両面宿儺は実在した!ただ記録と伝承に矛盾がある
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仮説です
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「人民を苦しめた賊」日本書紀はそう記録しました。
しかしその"人民"が暮らしていたはずの飛騨では、その男は1600年間、人を救う観音として慕われ続けています。
あなたの仮説をコメントに書いてください。
▼タイムスタンプ
0:00 導入(日本書紀の原文)
1:31 第一章:一体にして両面あり
2:30 第二章:殺すために怪物にした
5:13 第三章:仮説:討伐は本当に成功したのか
6:42 第四章:賊とされた男の最期
7:40 エンディング~次回予告
▼参考文献
・『日本書紀』仁徳天皇65年条(720年)
・『千光寺記』(1621年奥書)
▼没エピソード:一次資料で確認できなかった3つの伝承
制作の過程では、他にも宿儺にまつわる言い伝えを調べました。
ただし、次の3つは原典で確認できず、今回は採用を見送っています。
◆「七儺の頭髪」水無神社神宝説◆
ネット上には、宿儺の「七儺の頭髪」という品が水無神社の神宝として伝わる、という記述があります。出典とされる『飛州志』を、国立公文書館デジタルアーカイブで写本4系統(内閣文庫蔵174-0201・174-0203・174-0204・早稲田大学蔵10巻本)すべて通読しましたが、該当する記述はどこにも見当たりませんでした。水無神社の公式の神宝一覧にも、この名はありません。
◆位山の言い伝え(御神体説・位山の主説など)◆
位山と宿儺を結びつける説は、いくつかネット上に存在します。ただし、水無神社の御神体としての先行的な神聖性、「位山の主」説、七儺退治説のいずれも、たどり着けたのは出典不明の二次資料までで、原典には行き着きませんでした。「位山は神武天皇ゆかりの聖地」という言説にいたっては、竹内文書を基盤にした、20世紀に作られた話である可能性が高いこともわかりました。
◆「神武天皇に王位を授けた」説◆
一部の観光サイトには、宿儺が神武天皇に王位を授けたという言い伝えが紹介されています。出典を遡ると『荏野冊子』『斐太後風土記』に行き着きますが、両方とも原文を通読した結果、該当する記述は見つかりませんでした。
3つとも、原典には見当たりませんでした。今回は採用を見送っています。
▼使用画像クレジット
・千光寺仁王門 / Takashi.koike / CC BY 3.0
ライセンス https://creativecommons.org/licenses/...
出典 https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi...
※この画像を元にトリミング・色調補正を行い、AIで動画化して使用
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