太陽光だけで3,500℃を生み出す巨大な鏡 ― フランス・オデイヨの太陽炉の仕組み
発明の連鎖
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太陽光だけで3,500℃を生み出す巨大な鏡 ― フランス・オデイヨの太陽炉の仕組み
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発明の連鎖
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太陽光を約1万倍に集めて3,000℃を超える熱を生み出すのに、なぜ巨大な鏡そのものは溶けないのか。
フランスの山あいに立つ、壁一面が鏡で覆われた建物。燃料を一切使わず、太陽の光だけで高温を生み出す「太陽炉」です。
63基のヘリオスタットが太陽を追いかけ、巨大な放物面鏡が光を直径約80cmの範囲に集める仕組み、鏡そのものが溶けない理由、1946年の探照灯の鏡から始まった歴史、宇宙用材料や水素の研究、そして工場の炉として普及しない理由まで、約9分で解説します。
▼チャプター
0:00 燃料を使わない巨大な炉
0:40 第1章 太陽光は弱い?
1:37 第2章 動き続ける太陽
2:44 第3章 巨大な鏡の秘密
3:55 第4章 なぜ鏡は溶けないのか
4:47 第5章 巨大な太陽炉が生まれた理由
5:59 第6章 3,500℃で何をするのか
7:10 第7章 では、なぜ普及しないのか
8:15 まとめ
▼補足
数値は、フランス国立科学研究センター(CNRS)とPROMES研究所の公表値などによります(鏡の大きさ:高さ約40m・幅54m、ヘリオスタット63基、出力約1,000kW、焦点の直径約80cm)。最高温度は資料によって約3,300〜3,500℃と幅があります。
「1リットルの水を約6分で20℃から100℃に」は、1m²あたり1,000Wの太陽光をすべて熱に変えた場合の計算です。
焦点での光の強さ(通常の太陽光の約1万倍)のグラフと、工場の炉と太陽光の比較グラフはイメージです。
断面図は、見やすいようにヘリオスタットの数や鏡の大きさ・位置関係を簡略化して描いています。
サムネイルの焦点の光は演出で、写真に写っているものではありません(実際の焦点は中央の塔の鏡側にあります)。
フェリックス・トロンブ本人の写真は使っていません。探照灯の写真は、同じ時代の対空探照灯とその反射鏡のものです。
▼クレジット
ナレーション:VOICEVOX:玄野武宏
写真(Wikimedia Commons)
・Mike McBey(CC BY 2.0)
・Benjamin Roldan-Avendaño(CC0)
・英国陸軍省(1940年・帝国戦争博物館所蔵、パブリックドメイン)
・MKFI(中部フィンランド航空博物館、パブリックドメイン)
・NASA/Kim Shiflett(パブリックドメイン)
CC BY 2.0:https://creativecommons.org/licenses/...
写真はサイズの変更と切り抜きをしています。
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#太陽炉 #科学解説 #オデイヨ #放物面鏡 #太陽エネルギー