【30kmの壁】マラソン前に確認したいポイント7選|失速には3タイプある、あなたはどれ?【"新しい壁"も解説】
カリブー / ランニングシューチューバー
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【30kmの壁】マラソン前に確認したいポイント7選|失速には3タイプある、あなたはどれ?【"新しい壁"も解説】
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カリブー / ランニングシューチューバー
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マラソンの「30kmの壁」。実は30kmで来るとは限りません。つくばマラソンのセンサー計測では、サブ4は30km過ぎから、サブ5・6時間台は20km過ぎからスピードが落ちていました。
この動画では、400万件の記録やベルリン87万人のデータから「壁の正体」を整理し、失速を3つのタイプ(突っ込み型/じわじわ型/30km急落型)に分けて、マラソン前に確認したいポイントを7つ紹介します。最近提唱されている"新しい壁"(粘りの壁・90分の壁・おなかの壁・暑さの壁・脳の壁)も、研究の限界と一緒に解説しました。
▼ チャプター
0:00 30kmの壁は30kmで来るとは限らない
0:58 自己紹介
1:14 30kmの壁の正体
3:19 失速の3タイプ(あなたはどれ?)
5:45 "新しい壁"5つ
8:43 ポイント1 前半のペース
9:34 ポイント2 前日の糖質
10:20 ポイント3 レース中の補給量
11:05 ポイント4 おなかの練習
11:41 ポイント5 90分以上のロング走
12:29 ポイント6 筋トレとジャンプ
13:18 ポイント7 本番の靴
14:55 まとめ
15:49 エンディング
▼ 失速の3タイプ(前回レースの5kmごとのラップで見分ける目安)
① 突っ込み型:前半が目標より速い/ペースが上下する → ポイント1
② じわじわ型:20km前後から少しずつ遅くなる → ポイント5・6・7
③ 30km急落型:30kmまで保てて急に落ちる → ポイント2・3・4・7
▼ 確認したいポイント7選
1. 前半は目標ペースぴったり(暑い日は最初から少し落とす)
2. 前日の糖質は 体重×7g以上(60kgなら420g=ごはん茶碗 約7杯半)
3. レース中は1時間に糖質60gが目標(糖質30gのジェル換算で サブ3=5個/サブ4=7個/サブ5=9個。スポーツドリンクの分は減らしてOK)
4. ロング走で本番と同じジェルを本番と同じ間隔で試す(ジェルは水と一緒に)
5. 90分以上のロング走(サブ4=30km走1回/サブ5=25km/完走=3時間で打ち切り)
6. 筋トレ+ジャンプを週2回(スクワット・かかとの上げ下げ・その場ジャンプ)
7. 本番の靴:30km走で1回試した/後半かかと寄りでもぐらつかない/新品すぎず・はき込みすぎていない(疲れるとかかと着地が増え、ブレーキがかかりやすくなるため)
※ジェルの個数は(ゴールタイム−30分)×60g÷30gで計算した目安です。いきなり増やさず、練習で少しずつ慣らしてください。
▼ 関連動画
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・マラソン1ヶ月前にやること:
• 【完全版】マラソン1ヶ月前にやること全部|初マラソン・完走・サブ5・サブ4向け
▼ 主な参考文献
・Smyth B. PLoS One. 2021;16(5):e0251513(400万件・壁の割合と失速)
・Seffrin A, et al. Sci Rep. 2026;16:19529(ベルリンマラソン87万人)
・Smyth B, et al. Sports Med. 2022;52:2283(心拍とペースのズレ・8万人)
・Rapoport BI. PLoS Comput Biol. 2010;6(10):e1000960(グリコーゲンが尽きる距離のモデル)
・Hirakawa N, Sakaguchi M. J Appl Biomech. 2026(297人・ペースの3パターン/要旨はPubMedで無料公開)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42498...
・Dong & Li. PLoS One. 2026;21:e0352808(ボストンマラソンのペース型)
・Miyazaki, et al. Front Sports Act Living. 2025;7:1681444(日本の大会1437人・前半の走りから壁を予測)
・Jones AM. J Physiol. 2024;602:4113 / Maunder E, et al. Sports Med. 2021;51:1619(durability=粘り)
・Zanini M, et al. Scand J Med Sci Sports. 2025;35:e70076(90分・120分走後の変化)
・Ravikanti S, et al. J Appl Physiol. 2025;139:1581 / Morton JP, et al. J Nutr. 2026(1時間120gの糖質)
・Jiménez-Alfageme R, et al. Sports Med Open. 2025(市民ランナーのレース中の糖質摂取)
・Inoue, et al. Physiol Rep. 2026;14:e71096(つくば・北海道の気温とタイム)
・Ramos-Cabrer P, et al. Nat Metab. 2025;7:697(マラソン後の脳のミエリン・10人)
・Dong & Li 2026 / Smyth 2021(前半のペース・自己ベストの年の壁)
・Atkinson G, et al. Int J Sports Med. 2011(前日の糖質・ロンドン257人)
・Bussau VA, et al. Eur J Appl Physiol. 2002(1日のカーボローディング)
・Costa RJS, et al. Appl Physiol Nutr Metab. 2017(2週間の補給練習)
・Zanini M, et al. Med Sci Sports Exerc. 2026(ロング走習慣と燃費の悪化)
・Fokkema T, et al. Scand J Med Sci Sports. 2020(最長走25km未満で約13分遅い)
・Zanini M, et al. Med Sci Sports Exerc. 2025;57:1546(筋トレ+ジャンプ10週間)
・Martínez-Navarro I, et al. 2022(マラソン中の脚のつり)
・Larson P, et al. J Sports Sci. 2011(10km・32km地点の着地)
・Madsen, et al. Scand J Med Sci Sports. 2025;35:e70139 / Knopp M, et al. Sports Med. 2023;53:1255(厚底カーボンと後半・個人差)
・つくばマラソン公式資料(筑波大学×カシオ センサー計測)https://www.tsukuba-marathon.com/data...
※公開情報と研究にもとづく個人の見解です。「90分の壁」などの呼び方は、動画内でわかりやすくするために付けた呼び方です。
※一部のイラスト(着地位置の図)はAI生成画像を使用しています。
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