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元台風が前線刺激 きょうも各地で警報級大雨も 和歌山で10月観測史上最大の雨【羽鳥慎一モーニングショー】(2026年10月26日)

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元台風が前線刺激 きょうも各地で警報級大雨も 和歌山で10月観測史上最大の雨【羽鳥慎一モーニングショー】(2026年10月26日)

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 台風30号は温帯低気圧となりましたが、その温帯低気圧と秋雨前線の影響で各地で大雨となっています。25日、和歌山では10月としては観測史上最大の雨の量を記録した地点もありました。 ■「会話ができないぐらいの雨の音」  26日も、未明から各地で雨となっています。  25日午後9時に温帯低気圧に変わった台風30号。しかし、油断はできません。暖かく湿った空気が秋雨前線を活発化させ、西日本から東日本にかけ、警報級の大雨となる恐れがあります。  26日朝、広島県呉市では雨が激しく降りつけていました。  愛知県春日井市では、通勤・通学の時間帯に雨が打ち付け、東京でも朝から雨。  こうした天気の崩れは週末から続いています。  激しい勢いで流れる水。有田ミカンで有名な和歌山県有田市の様子です。茶色い水は辺りのミカン畑を覆うように広がっていきます。 ミカン農家 「ミカンの選果作業をしていたんですけれども、10時ごろに雨が急に強くなってきまして。ちょっとびっくりしました」 「倉庫の中で会話ができないぐらいの雨の音で、これはまずいってなって」  この雨によりミカン畑の上にあるため池が氾濫。用水路から滝のように水があふれてきたといいます。その後、作業をしていた倉庫も浸水。排水作業に2時間ほどかかったとのことです。 「洪水とか起きてミカンに被害が出たら、収入も減ってしまうので今後は心配です」  現在、ミカンへの影響はほとんどないといいますが、このまま水が引かないと心配なことも…。 「水を吸いすぎると(ミカンの)糖度も下がってしまう。早く水が引いてほしいですね」  25日、和歌山県有田市などでは「レベル4土砂災害危険警報」が発表されていました。  和歌山市内の道路は至る所で冠水。車は車体を超えるほどの水しぶきを上げながら道路を走ります。  さらに、バスの乗客が撮影したとみられる映像には、10秒以上、水しぶきを上げながら走る様子が撮影されていました。  レベル3大雨警報が発表された和歌山市では、バス停のベンチがつかりそうになるほど道路が冠水。  雨の排水が間に合わず、渦を巻く様子も。和歌山市では25日午前10時ごろまでの1時間に68ミリの雨が降り、10月の観測史上最大の雨量を記録しました。 ■900戸で停電  和歌山県以外でも、日本各地で大雨が続いています。  25日、台風30号の北上で、本州付近に停滞する秋雨前線が活発化。太平洋側を中心に広い範囲で大雨となり、各地で道路の冠水などが発生しました。  静岡県では25日午後1時過ぎに、沼津市、三島市、長泉町でレベル3の大雨警報が発表されました。  沼津市内の競技場周辺では、地面を激しく打ち付ける雨。競技場に続く階段が滝状態。  沖縄の先島諸島では、強い雨に加え、猛烈な風による被害も出ています。  石垣島では23日、最大瞬間風速46.5メートルを観測。大木は根元から折れ、鉄骨が飛んできたのか、窓が突き破られる被害も。  道路上に残されたコンテナなどが、風の強さを物語っていました。  こちらのお宅では、23日から停電が続いているといいます。 住民 「何もかも不便ですよ。なるべく早く(復旧作業を)やってほしいですね」  石垣市を含む八重山地方では、いまだ900戸で停電が続いています。 ■ぬかるむ畑で…  大雨による農作物への懸念も。千葉県東金市の道の駅では…。 「みのりの郷 東金」企画広報課 土濃塚雅代さん 「この棚が全部、葉物野菜だったんですけども、特にホウレンソウ類とか非常に豪雨の影響を大きく受けて、全然並ばなかったです」  先月までの長雨の影響で、店頭に並ぶ量が少なかったという葉物野菜。 「(キャベツ1玉)400円前後が今、うちの店頭で並んでいるような価格。皆様に本当においしいお野菜を召し上がっていただきたいので、お買い求めやすいお値段に落ち着くといいなと思っています」  キャベツやホウレンソウなどを育てている地元の農家。  9月に種をまいたホウレンソウは、長雨で葉がボロボロになり全滅。水分を多く含んだ畑は、足が沈み込むほどのぬかるみに。 農家 松原裕之さん 「ネットを上からかけて(雨から)保護するようなイメージ。(浸水してしまうと)どうしようもない。手の出しようがない」  再び大雨が降ったり、長雨が続いたりすると、今年はもう育てることができなくなるといいます。 「次ダメになったら、もう(種の)まき直しは諦めます」 (2026年10月26日放送分より) [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp