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曹操は、本当は夏侯氏だったのか?

役に立たない三国志

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曹操は、本当は夏侯氏だったのか?

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役に立たない三国志
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曹操の父は、もともと夏侯家の子だった。三国志好きなら一度は聞く、この説。 正史の本文は何と書いているのか。夏侯氏だと書いたのは、誰なのか。 そして1800年後、現代の曹さんたちの血を調べた研究は、何と答えたのか。 二人の案内役が、曹操の名字の出どころをたどります。 【チャプター】 0:00 曹操は夏侯さん? 0:53 「夏侯の子」と書いた本 2:15 敵の悪口 3:39 両家の本当の関係 4:47 血を調べた人たち 6:12 夏侯さんと比べたら 6:34 名乗った先祖 7:12 ツッコミどころ 7:41 答え合わせ 8:07 ホリの予想 【このチャンネルについて】 「役に立たない三国志」は、三国志好きなら一度は気になるけど、わざわざ調べない疑問に決着をつける歴史コメディです。どうでもいい疑問をひとつずつ、本気で調べます。 【事実と創作について】 この動画の結論と主要な歴史事実は、下記の史料と研究発表に基づいています。案内役二人の会話・リアクション・比喩などの演出は創作です。歴史上の人物の発言は、記録に残る内容の現代語訳・要約であり、発言の逐語再現ではありません。 【主要参考文献】 『三国志』巻1・武帝紀(陳寿撰、裴松之注。注に引く『曹瞞伝』『世語』『続漢書』『魏書』)、巻9・諸夏侯曹伝 『後漢書』巻78・宦者列伝(范曄撰) 『文選』巻44・陳琳「為袁紹檄豫州文」 Wang CC et al., "Present Y chromosomes reveal the ancestry of Emperor CAO Cao of 1800 years ago", Journal of Human Genetics 57, 216–218 (2012) Wang CC et al., "Ancient DNA of Emperor CAO Cao's granduncle matches those of his present descendants", Journal of Human Genetics 58, 238–239 (2013) 復旦大学 2013年11月11日の研究発表(現代人類学教育部重点実験室・歴史学系)と同時期の報道(中国新聞社ほか) 【注記】 ・「曹嵩は夏侯氏の子」は、『三国志』本文ではなく、裴松之の注が引く『曹瞞伝』(呉の人の作と注記)と『世語』の記述です。本文は曹嵩の出自を「詳らかにできない」と書いています。 ・復旦大学の研究が調べたのは、現代の曹姓の家系の父系の遺伝型と、安徽省亳州の古墓から出た歯(研究チームが曹操の大叔父・曹鼎のものと判断)です。2009年に発見された曹操高陵の遺骨は、この研究の分析対象ではありません。曹操本人の遺伝子が判明したという話ではありません。 ・「夏侯氏の家系と一致しない」は、現代に夏侯姓を名乗る家系との比較です。後漢の夏侯氏の父系を直接調べた結果ではありません。研究には手法や解釈への批判も公表されており、動画では研究チームの発表として紹介しています。 ・曹家と夏侯家の婚姻の記録は、両家に血縁がなかった証明として扱っていません。 ・結末の「予想」は、動画で紹介した材料からの案内役の見立てで、史料や研究が述べている結論ではありません。 【音声】 VOICEVOX:夜語トバリ VOICEVOX:春歌ナナ