偽物を見抜けると言った男の家は、偽のワインを作る実験室だった【偽ワイン事件】
光は全てを語る
0:00 / 0:00
偽物を見抜けると言った男の家は、偽のワインを作る実験室だった【偽ワイン事件】
212 просмотров · 12 ч назад
光は全てを語る
604 подписчика
212 просмотров · 12 ч назад
2008年4月、ニューヨークの競売に、ブルゴーニュのある造り手のワインが97本出た。いちばん古い瓶は1929年。この家が自分で瓶に詰めはじめたのは、1934年である。1945年から1971年までの瓶もあった。その畑でこのワインが造られ始めたのは、1982年だった。
出したのは、仲間うちで「博士」と呼ばれていた若い収集家。ワインの瓶が本物かどうかを、だれよりも見抜ける。男は、そう話していた。2006年、男の蔵のワインは、2回の競売で約3,500万ドル売れている。
2012年3月8日、FBIは、ロサンゼルスの郊外の家で男を逮捕した。台所の流しには、古い瓶が浸けてあった。引き出しからは、刷られたラベルが何千枚と出てきたという。捜査官は、こう話している。「家まるごとが、偽のワインを作る実験室だった」
2023年7月、シンガポールの食事会で、同じ名門の同じ年のワインを2本並べ、ラベルを隠して飲みくらべたという。1本は本物。もう1本は、男が混ぜたもの。客の多くは、男のワインのほうを好んだ、という。
この動画は、アメリカ司法省の発表、FBI 捜査官の宣誓供述書、FBI の記事、控訴裁判所の決定と、ワインの専門誌の記事をもとに、ラベルの年号と、台所の流しを追う。
──
■ 章
0:00 序章
0:44 一章 博士
3:19 二章 1982年
5:40 三章 別の名前
8:11 四章 流し
10:29 五章 3人の造り手
12:20 六章 手紙
14:01 七章 1万2,000本