神無月の正体|「全国の神様が出雲に集まる」は、いつ誰が広めたのか
歴史の解体新書
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神無月の正体|「全国の神様が出雲に集まる」は、いつ誰が広めたのか
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10月は「神無月」。全国の神様が出雲に集まって留守になるから――。
そう習った人は多いと思います。ですが『古事記』にも『日本書紀』にも、
その話は一文字も書かれていません。
では、あの有名な「神様が出張で留守になる」という物語は、いつ、誰が広めたのか。
古い言葉の「な」の意味と、中世から江戸にかけて全国を歩いた出雲大社の御師たちの
仕掛けを追うと、1300年かけて出来あがった「信仰のエンターテインメント」が見えてきます。
── 目次 ──
0:00 10月の神社と、よく聞く話
1:19 「神無月」の本当の意味
3:23 漢字の罠と、出雲の御師
5:48 村の現場では、どうしていたか
7:47 なぜ私たちは信じ続けてきたのか
9:21 エピローグ
── この動画について ──
・「神無月」は奈良・平安期の古い書物にも見え、当時は「神嘗月」「雷無月」「小春月」
など複数の漢字が当てられていました。
・上代の「な」「つ」は「〜の」を表す助詞で、「神の月」=神を祀る月という解釈が
語源研究の有力な説です(「水無月=水の月」も同じ説明。ただし異説もあります)。
・「神々が出雲に集まる」という話は、中世から近世にかけて全国を回った
出雲大社の御師(おし)たちによって広まったと考えられています。
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