【LIVE】事例から学ぶ、発達のつまずきを、保護者にどう伝えるか|【第12回】育ちのステーション~療育のレンズで保育をのぞこう~
すずらんチャイルドケア【すずらんぽーと】
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【LIVE】事例から学ぶ、発達のつまずきを、保護者にどう伝えるか|【第12回】育ちのステーション~療育のレンズで保育をのぞこう~
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🎙️ 育ちのステーション 第12回
~療育のレンズで保育をのぞこう~
【事例から学ぶ】発達のつまずきを、保護者にどう伝えるか
🎤 講師:吉澤 宏次 先生(社会福祉法人 宝安寺社会事業部 法人本部 高度専門職)
🎤 パーソナリティ:太田 宏彰(すずらんチャイルドケア 人財育成部 部長)
「この子、言葉がゆっくりかもしれない。でも、ご家族は『男の子だからね』と気にしていない――」
気になる子の姿に気づいたとき、保護者にどう伝えたらいいのか。
「そんなことはない」と言われたらどうしよう、と悩んだことはありませんか。
「不安を与えて、それだけでいいの?」
吉澤先生のこの問いかけから、保護者に寄り添う伝え方を、ひとつの事例をもとに考えます。
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📌 本日のポイント
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■ 伝えたい保育士の気持ち
・早く保護者に気づかせてあげなければ
・このままだと子どもがかわいそう
・何とか手を打たなければ
→ どれも真剣だからこそ。でも、保護者の気持ちより、保育士の気持ちが先に立っていないか
■ 指摘された保護者の気持ち
ショック・驚き/不安・心配/混乱/家族関係の悪化/嘆き・悲しみ/拒否/反抗
→ 拒否や反抗は、受け止めきれない現実から心を守ろうとする反応でもある
■ 保護者に使わないほうがいい言葉
①「障害」「遅れ」……お医者さんなど専門家が使う言葉
②「普通」……「うちの子は普通じゃないの?」と受け取られてしまう
③「他の子は」「みんなは」……比べた時点で“遅れ”の指摘になる
④「育て方」「家庭での関わり方」……保護者はすでに自分を責めていることが多い
⑤「問題行動」……“いつも問題を起こす子”と見られていると感じさせてしまう
→ 子どもにとって、いちばんの支援者は保護者。前向きになってもらえる言葉を選ぶ
■ 「不安を与えて、それだけでいいの?」
伝えるなら、次にどうするかまで一緒に用意しておく。
事例の園に問われる4つのこと:
・保護者と、良いところも含めて日頃からやりとりしていたか
・1歳6か月健診・3歳児健診をきっかけに関われていたか
・巡回相談など、専門の目を借りていたか
・園の中で、この子のことを検討・共有していたか
■ 本日のまとめ
1.「気づかせる」という姿勢でいいのか――伝えるなら、そのあとの対応まで準備する
2. 日頃のやりとりと信頼関係があれば、保護者のSOSを受け止められる
3. 園の中で検討・共有し、担任・主任・園長で見方をそろえる
4. 指摘は健診や専門機関にゆだね、保育士はSOSを出してもらえる関係づくりを
指摘するよりも、寄り添う関係を。
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🎓 講師プロフィール
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▼ 吉澤 宏次(よしざわ こうじ)先生
社会福祉法人 宝安寺社会事業部 法人本部 高度専門職。
神奈川県の福祉職として35年、発達障害支援センターのリーダーとして、保育園・幼稚園の巡回相談を県内各地で展開。
現在は、すずらんチャイルドケアの保育士等キャリアアップ研修・障がい児保育分野の講師、保育園アドバイザーとしても活動されています。
▼ パーソナリティ:太田 宏彰(おおた ひろあき)
すずらんチャイルドケア 人財育成部 部長。
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📚 保育士等キャリアアップ研修のご案内
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すずらんチャイルドケアは、39の都道府県から研修実施機関の指定を受けています(指定都道府県数 全国No.1・当法人調べ)。
7分野29コース、すべてオンラインで受講できます。
★ 吉澤宏次先生、小池良一先生が登壇する「障がい児保育分野 C1~C5」コースを開講中。
ラジオでお聴きのお話を、研修では事例を使いながら、もっと深く学べます。
🔗 詳細・お申し込み:https://www.suzu-lan-port.com/
(または「すずらんチャイルドケア」で検索)
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🎧 番組について
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『育ちのステーション ~療育のレンズで保育をのぞこう~』は、
保育施設で「気になる子」や「発達につまずきのある子」と向き合っている先生方に向けて、
現場の『困った』を『分かった』に変えていく、隔週木曜のラジオ番組です。
▼ 講師(隔週交代)
・奇数回:小池 良一 先生
・偶数回:吉澤 宏次 先生
▼ 吉澤先生の「事例から学ぶ」シリーズ
・第2回「落ち着きのない子への関わり」
・第4回「こだわりの強い子への関わり」
・第6回「HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)を理解する」
・第8回「衝動性の高い子への関わり」
・第10回「他の子を噛んでしまう子への関わり」
・第12回「発達のつまずきを、保護者にどう伝えるか」← 今回
▼ 次回(第13回)
小池良一先生にお越しいただきます。次回もぜひお聴きください。
ご質問は、動画のコメント欄からもお受けしています。
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