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約100万年前、北海道は2つに分かれていた。石狩〜苫小牧を通っていた“海峡”【北海道の成り立ち】

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約100万年前、北海道は2つに分かれていた。石狩〜苫小牧を通っていた“海峡”【北海道の成り立ち】

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北海道のまん中を南北に走る日高山脈。長さはおよそ140km、最高峰の幌尻岳は標高2052m。それなのに、この山なみの上には活火山がひとつもありません。 本州から続く「島の列」と、千島列島から続く「島の列」。国土地理院の標高データと海の底の地形で、その2つがぶつかり合ってきたあとをたどります。後半は、石狩低地帯で海面を上げる実験も。 ▼目次 0:00 はじめに 1:33 まっすぐな山なみ 3:15 2つの島の列 5:29 ぶつかり合いのあと 8:20 もうひとつの分かれ目 11:15 まとめ ▼参考文献 [1] 環境省「日高山脈襟裳十勝国立公園の特徴」 [2] 環境省北海道地方環境事務所「35か所目となる国立公園『日高山脈襟裳十勝国立公園』が誕生しました」 [3] 国土地理院「日本の主な山岳標高」 [4] 気象庁「北海道の活火山」・「日本の活火山表」 [5] 防災科学技術研究所「北海道のテクトニクス」 [6] 産業技術総合研究所「テクトニクス(阿寒周辺の火山列・千島前弧)」 [7] 東京大学地震研究所「北海道日高衝突帯の地殻構造探査」関連の報告 [8] アポイ岳ジオパーク「アポイ岳ジオパークについて」・「日高主衝上断層」 [9] 旭川市博物館「地学シート No.9 日高変成帯の形成」 [10] 北海道大学附属図書館「北方資料高精細画像電子展示(日本蝦夷地質要略之図)」 [11] 北海道博物館「北海道3億年の地史の紹介」 [12] 嵯峨山積(2023)「縄文海進と石狩平野の形成」北海道総合地質学研究センター [13] 日本地質学会 講演要旨(2022)「北海道石狩平野の縄文時代の海面変化と遺跡群」 (閲覧日:2026-10-20) ▼注釈 ・「島の列(島弧)の衝突」「北海道の縫い目」は、北海道中央南部の複雑な地質のしくみを短く伝えるための言い方です。2つの島が今の形のままぶつかった、という意味ではありません。ぶつかり始めた時期は、研究によって幅があります(約1300万年前ごろ・約1000万年前ごろなど)。 ・「日高山脈の上に活火山はない」は、気象庁の活火山の一覧によります。地図の▲は、気象庁資料の山頂または代表点です。 ・「年に数mmほど押し縮められている」は、日高山脈の西側の断層帯について見積もられた値(年1〜3.5mmほど)によります。 ・海面を上げる図は、国土地理院の標高データ(z12・1マス約27m)で、海につながる低い土地に水を入れた計算です(道路や堤防などの細い盛り土は除きました)。今の地形のまま海面だけを上げた計算で、昔の海岸線ではありません。両側の水がつながったのは約19.5mで、これは分水界の最も低い地点の標高とは同じ量ではありません。 ・「約107km」「約73km」「水と水のあいだ 約4km・約3km」は、国土地理院の標高データから計算した値です。 ・3Dの地形は高さを2倍に強調しています。断面図は縦を引きのばしています。断面図・模式図は、しくみを説明するための図で、形や大きさは正確ではありません。「海峡」「海水が入りこんだ水辺」の範囲はイメージです。 ▼データ・地図 ・標高:国土地理院(標高タイル〔基盤地図情報 数値標高モデル〕)を加工して作成 ・海の底の地形・日本のまわりの地形:Mapzen Terrain Tiles(AWS Open Data。ETOPO1・GEBCO ほか)を加工して作成 ▼音 ・BGM:OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)「考察」(shimtone)/「優しい呼吸で」(蒲鉾さちこ) ・効果音:効果音ラボ/OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME) ▼この動画について ・ナレーションは合成音声です。まちがいに気づいたら、固定コメントで訂正します。 ・このチャンネルは視聴者参加型です。コメントの「ここが知りたい」を題材や動画の組み立てに生かし、コメントで多かったものは1本の動画にすることもあります。 ・地図で知りたいことがあれば、コメントで教えてください(住所などは書かないでください)。 #日高山脈 #北海道 #地理 #地形 #国立公園