【東京にゾウがいた】東京の地下を掘り続けたら、何が出てくるのか?地下鉄工事で見つかった怪物たち【ナウマンゾウ】図鑑No.015
太古の怪物図鑑
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【東京にゾウがいた】東京の地下を掘り続けたら、何が出てくるのか?地下鉄工事で見つかった怪物たち【ナウマンゾウ】図鑑No.015
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太古の怪物図鑑
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1976年、東京・日本橋浜町。地下鉄の駅をつくる工事現場で、地下およそ22メートルからゾウの骨が出てきました。
東京の地下から見つかったのは、ゾウだけではありません。イルカ、セイウチ、そして体の長さが10メートルを超えるクジラ。
東京の地面を一枚ずつめくりながら、縄文の海、地下80メートルの谷、ナウマンゾウの眠る層、多摩川のクジラまで、時代をさかのぼります。
▼チャプター
0:00 オープニング(東京の地下から出てきたゾウ)
0:51 第1章 地下5メートルの海
1:39 第2章 地下80メートルの谷
3:39 第3章 地下22メートルのゾウ
6:36 第4章 多摩川のクジラ
8:21 第5章 あなたの駅の下に
8:54 わかっていること、まだわからないこと
9:36 エンディング
▼わかっていることと、まだわからないこと
浜町と原宿のナウマンゾウは、およそ15万年前から12万年前の地層から出ました。アキシマクジラは2018年に新種と発表されています。一方で、護国寺のセイウチがいつ、なぜ東京にいたのか、陸になった東京湾をどんな動物が歩いていたのかは、まだ分かっていません。ナウマンゾウが日本から消えた時期は、2026年の研究で、およそ3万5000年前から3万3000年前と見直されました。
▼関連する図鑑のページ
図鑑No.010 日本にいた怪物たち(ナウマンゾウ)
図鑑No.002 マチカネワニ(大阪にワニがいた)
▼参考文献
1. 産業技術総合研究所 (2021)「ついに完成!東京都心部の3次元地質地盤図」
2. 佐藤喜男 (1990) 地質ニュース431/樽創 (2007) 自然科学のとびら13(2)
3. 川辺文久ほか (2018) GSJ地質ニュース7(3)(トウキョウホタテの産出記録)
4. Kimura, T., Hasegawa, Y. & Kohno, N. (2018) Paleontological Research 22(1)(アキシマクジラ)/長森英明 (2019) GSJ地質ニュース8(4)
5. 木村敏之ほか (2023) 化石114(ヒノクジラ)
6. Aiba, H. et al. (2010) Palaeontology 53(3)(ハチオウジゾウ)
7. 東京大学ほか (2026) Scientific Reports(ナウマンゾウの絶滅年代)
8. 千代田区立日比谷図書文化館 特別展「発見された東京の化石」(2026)/テレビ朝日「グッド!モーニング」(2026年10月8日)
▼画像について
動画内の生き物・風景の画像は、研究をもとにしたイメージです(「イメージ」と表示しています)。実際の写真ではありません。
▼音声・BGM
VOICEVOX:青山龍星
BGM:OpenTracks(蒲鉾さちこ「仄青く眠る、海底遺跡」、稿屋 隆「誰もいない風景」)
あなたの住む町の駅の下からは、何が出てくると思いますか? ぜひコメントで教えてください。
#ナウマンゾウ #東京の化石 #アキシマクジラ