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夫婦で使う冷蔵庫なのに、修理代は私の貯金から?定年後の夫に家の支出を分けて示した私が、これからも守りたい生活

人生の

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夫婦で使う冷蔵庫なのに、修理代は私の貯金から?定年後の夫に家の支出を分けて示した私が、これからも守りたい生活

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ぬるくなった牛乳を捨てていた私に、夫は冷蔵庫の修理代を私の貯金から出せばいいと言いました。二人の食事を入れる冷蔵庫なのに、台所の物だから私の負担。食卓に置かれた三万八千五百円の見積書を、このまま黙って払って終わりにはしたくありませんでした。 私は六十六歳の澄子。夫が再雇用の勤めを終えて二か月、これからは二人で穏やかに暮らせると思っていました。けれど、毎日の買い物も、税金や保険の不足分も、私が何とかする暮らしは変わりません。パート代から少しずつ残した貯金は、老後の私を支えるお金でもあるのです。 修理代は立て替え、家計簿には共用費として記録しました。食費や光熱費、自分の美容院代、年に何度か払うお金。混ざっていた支出を分けて、夫の前へ並べます。責めたいのではなく、私が黙って足さなければ回らない家計を、二人で見てほしかったのです。 夫は買い物を一週間引き受けました。安い牛乳を見つける工夫はありがたい。でも、魚の下処理にかかる時間や、米を買う日の大きな支払いまで、値札だけでは分かりません。そして生活費を半分ずつと言われても、月七万円の私の年金から九万円は出せませんでした。 娘に間を取り持ってもらえば済むのか。家を離れれば、自分のお金を守れるのか。友人に一人暮らしの費用を聞くと、家賃以外にも必要なお金がありました。住み慣れた家を嫌いになったわけではない。それでも、足りない分を私が出し続ける暮らしには戻りたくありません。 そこで私が考えたのは、家に入れる額だけでなく、それぞれの手元に残すお金も決めて、まず二か月暮らしてみることでした。その線引きは、夫の趣味だけでなく、私が娘にしてあげたいことにも関わってきます。二人の生活と、自分の楽しみをどう守るのか。冷蔵庫の修理から始まった話し合いの続きを、聞いていただけたら嬉しいです。 #熟年夫婦 #定年後の暮らし #年金生活 #家計管理