Перейти к содержимому

遅いと思ったとき、本当に遅いのか? 二十七歳で画家になると決めたゴッホと、七十歳前の絵は取るに足らないと言った北斎 | 思考の対局 第9局

思考の対局

0:00 / 0:00

遅いと思ったとき、本当に遅いのか? 二十七歳で画家になると決めたゴッホと、七十歳前の絵は取るに足らないと言った北斎 | 思考の対局 第9局

33 просмотра · 10 дн. назад
思考の対局
12 подписчиков
33 просмотра · 10 дн. назад
遅いと思ったとき、本当に遅いのでしょうか? 二十七歳で画家になると決め、遅く始めたのだから倍働かなければならないと書いたフィンセント・ファン・ゴッホと、自ら七十五歳と記しながら、七十歳より前に描いたものは取るに足らないと言った葛飾北斎に、その答えを探ります。 二人をもっと知りたい方へ — 生涯、残した言葉、よくある誤解:ゴッホ https://greatgamesofthought.com/ja/pe... · 北斎 https://greatgamesofthought.com/ja/pe... 台本全文と出典一覧:https://greatgamesofthought.com/ja/ep... この映像は、韓国語チャンネル「생각의 대국(思考の対局)」第9局を、日本語の語りと字幕で作り直した日本語版です。 十年ほどを熱く燃やした画家と、七十年を粘り強く続けた画家。けれども、一度も会ったことのない二人が、似たようなリストを書きました。草と木から、獣まで。短いか長いか、熱いか冷たいかは、表向きの姿でした。二人とも、遅いからといって止まりはしませんでした。北斎は七十歳より前の絵を取るに足らないと言い、ゴッホはできることにとどまりませんでした。 二人は会ったことがありません。北斎がこの世を去って四年近くたって、ゴッホが生まれました。映像の中の対話は、二人が残した文章で織り上げた架空の対話であり、台詞はゴッホの手紙と、北斎の『富嶽百景』初編の跋文から取りました。 この映像は、原典14種と研究3編を照らし合わせてつくりました(出典は下記)。 今日やってみること一つ 絵でも楽器でも、「この歳で今さら」としまい込んだそれを、たった一行、一画だけ始めてみてください。 皆さんの考えは? 認められてこそ生きるのでしょうか、それとも、生きていくからこそ、認められることも記録も残りうるのでしょうか? そして映像の中の投票:あなたはどちらの側? ① 短く熱く — ゴッホ ② 長く粘り強く — 北斎。理由を一行添えて、コメントで残してください。 チャプター 0:00 遅いと思ったとき、本当に遅いのでしょうか? 0:45 一通の手紙と「神奈川沖浪裏」 1:27 葛飾北斎 3:06 フィンセント・ファン・ゴッホ 5:10 思考の対局 · ゴッホと北斎 7:16 遅く学んでも — 科学 7:50 私見 9:35 私の答え · 最後の問い この映像の対話は、二人が残した文章をもとに再構成した劇です。二人は会ったことがありません。 [記録] 文献で確認 · [要旨] 原文を縮めて訳出 · [再構成] 記録をもとにつくった場面と台詞(内容は原文から) · [観察] 絵を直接見て指摘したもの · [解釈] 学者・進行役の解釈 画面右下に短く出る文字は図版の種類(実物/想像で描いたもの)です。年齢はゴッホは満年齢、北斎は自ら記した数え年です。学びの研究の図の棒の高さには数字がありません。 ■ 史料と出典 [記録 · 要旨 / 再構成 · 要旨] 遅く始めたのだから倍働かなければならない:ゴッホ書簡312(1883.2.11、テオへ) · 比較的遅く始めた、体がもつ時間をたとえば六年から十年ほどと見積もる:371(1883.8.7ごろ、テオへ) · 二十七歳で再び鉛筆を取る:158(1880.9.24) · ゴッホが書いた手紙820通(残る903通のうち) — vangoghletters.org(ファン・ゴッホ美術館・Huygens ING) [再構成 · 要旨] いつもまだできないことをする(できるように学ぶために):書簡528(1885.8.18ごろ、友人の画家アントン・ファン・ラッパルトへ) [記録 · 要旨] 「この波は爪だ。船がその中に捕らえられている」 — テオの言葉をゴッホが書き写した:書簡676(1888.9.8、アルル) · 「神奈川沖浪裏」についての言葉とみるのは書簡全集の注16の推定 [再構成 · 要旨] 一本の草を研究する人(特定の人物ではない) → あらゆる植物・風景・動物・人間、そのすべてをするには人生は短すぎる:書簡686(1888.9.23〜24ごろ、テオへ) [記録 · 要旨] 白い服、黄色い麦わら帽子、とげの生えたヤマアラシのように荷物をどっさり、いつもほこりまみれ:書簡626(1888.6、アルル、妹ヴィレミンへ) [記録] その冬から何度も揺らぎ、1889.5.8 自らサン=レミの療養院へ(病名は断定しない):書簡760(1889.4.21)注4 · ファン・ゴッホ美術館 [記録] 「星月夜」(1889.6):窓から見た夜明けの景色をもとに昼間にアトリエで、下の村は窓からは見えない:MoMA 472.1941 · 書簡776·777 [記録] 1853年オランダ生まれ、二十七歳で画家になると決めた · 生前に売れた絵は、正確な数はわからないものの二、三点より多い:ファン・ゴッホ美術館FAQ · 1890年1月、彼だけを取り上げた長い評論:アルベール・オーリエ『メルキュール・ド・フランス』 — 書簡845 注2 [記録] パリで日本の版画を集め、広重(1797年生まれ)の絵を構図そのままに写して描いた · 幹の色、オレンジ色の帯と日本の文字:ファン・ゴッホ美術館 s0115V1962 の解説 [記録] 縁の文字はほかの版画から写してきた実際の日本の文句で、梅の絵とは関係がない:ファン・ゴッホ美術館 s0115V1962 · The Art Newspaper(2025.8.1) [記録 / 解釈] 跋文は1883年、ルイ・ゴンス『L'Art japonais』第1巻にフランス語で載った · ゴッホがその本を見た可能性があるという見解:書簡620 注6 [記録] 1760年江戸(今の東京)生まれ、七十年にわたって画家(1779〜1849):すみだ北斎美術館 · 1849年に世を去り、四年近くたって1853年にゴッホが生まれる [記録] 『北斎漫画』 — 1814年に初編、絵の教科書(絵手本)、画面は5編(1816):メトロポリタン美術館 JIB82 · 墨田区 [記録 · 要旨] 六歳から写し描く · 「七十年前画く所は実に取に足ものなし」 · 「七十三才にして稍禽獣虫魚の骨格草木の出生を悟し得たり」 · 「一百歳にして正に神妙ならん歟」 · 「生るがごとく」 · 署名「画狂老人卍」「七十五齢」(数え年):『富嶽百景』初編の跋文(1834) — スミソニアン図書館所蔵本の実物判読(島根県立美術館の翻刻と照合) [観察 · 解釈] 小さな波の中に、また小さな波:Cartwright & Nakamura, Notes Rec. R. Soc. 63:119–135 (2009) [記録] 「神奈川沖浪裏」(1830〜32年ごろ — メトロポリタン美術館 JP1847 の表記):富士山が連作の主役、舟は三艘、版木は彫師が彫った:シカゴ美術館 1952.343 · Korenberg「The making and evolution of Hokusai's Great Wave」(大英博物館、2020) [記録] プルシアンブルー(日本での名はベロ藍):1706年ごろベルリン、1747年に日本に入り、1829年ごろ安くなって広まり、彼の版画で藍と混ぜて使われた:Heritage Science 8:62 (2020) · H. Smith (2005) · 東洋文庫「Prussian Blue in East Asian Paintings」 [記録 · 解釈] 摺った時期と色あせの具合によって色が違う · シカゴ 1952.343 は後から摺った版、雲は修復のときに塗り重ねられた可能性がある:Korenberg (2020) [記録] 時期が変わる頃になるとよく名を改めた(春朗·宗理·北斎·戴斗·為一·画狂老人卍など):島根県立美術館 · すみだ北斎美術館 [記録] 六十歳から九十歳の大人200人あまり、三か月、週15時間以上:Park ほか, Psychological Science 25(1):103–112 (2014) ■ 写真 CC0:「神奈川沖浪裏」(後から摺った版) The Art Institute of Chicago · 「凱風快晴」・広重「大はしあたけの夕立」 The Cleveland Museum of Art · 広重「亀戸梅屋舗」(同じ版画の別の摺り) Rijksmuseum, Amsterdam · 『北斎漫画』5編 The Metropolitan Museum of Art · 『富嶽百景』初編の跋文 Smithsonian Libraries Public Domain:「神奈川沖浪裏」 Minneapolis Institute of Art, Bequest of Richard P. Gale · 「北斎仮宅之図」 国立国会図書館デジタルコレクション · 「星月夜」 The Museum of Modern Art, New York · 「花咲く梅の木」・「雨の大橋」(広重の模写)・「アーモンドの花」・手紙の中の「アルルの寝室」のスケッチ・ゴッホの写真(1873) Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation) · 「ひまわり」 The National Gallery, London · 「ゴーギャンに捧げた自画像」 Harvard Art Museums/Fogg Museum · 「自画像」(1889年1月) The Courtauld, London · 「自画像」(1889年9月) Musée d'Orsay, Paris #ゴッホ #北斎 #神奈川沖浪裏 #遅いスタート #哲学 #思考の対局