戦時中、15歳の郵便配達員が越えた雪の峠
ふつうの人の一生
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戦時中、15歳の郵便配達員が越えた雪の峠
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ふつうの人の一生
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昭和18年、長野の山あいの村。
15歳の少女が、村の郵便局の配達員になりました。
男たちが次々と召集され、村の郵便を運ぶ仕事は、
小学校を出たばかりの少女たちの手に渡ります。
夏は草にかぶられた山道を、冬は腰までの雪を、
革のかばんを肩にかけて、一軒ずつ歩いて回る。
いちばん遠い家は、峠をこえた先にある、たった一軒でした。
「かばんの中のもんは、自分のもんやない」
そして昭和20年2月14日の朝、
彼女のかばんには、一通の電報が入っていました。
このチャンネルでは、名もなき人たちが生きた
日本の暮らしと人生を、見つめ直していきます。
※この物語は、当時の記録と元配達員たちの証言をもとに再構成したものです。
※登場する人物の名前は仮のものです。
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