東大寺大仏殿は、2度焼けて3度建った。釘を捨てて柱を貫いた重源の木組み #東大寺 #奈良の大仏
人類の遺産
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東大寺大仏殿は、2度焼けて3度建った。釘を捨てて柱を貫いた重源の木組み #東大寺 #奈良の大仏
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ここ奈良には、2度、焼け落ちた木の建物があります。東大寺大仏殿です。
ところが、いまも世界最大級の木造建築。高さはおよそ49メートル、16階建てのビルほどです。
焼け落ちた木の建物は、どうやって、そのたびに立ち上がったのか。
1180年の炎のあと、61歳の僧・重源は、はるか西の周防の山から長さ30メートルの巨木を運び出し、釘で打ちつける代わりに柱そのものを貫く「貫」と、柱に差し込む「挿肘木」で、わずか14年のうちに大仏殿を建て直しました。
その答えは、1567年の2度目の炎で試されます。巨木が尽きた江戸の「束ねた柱」、明治の鉄骨まで、下から順にたどります。
▼目次
0:00 東大寺大仏殿|2度焼けて3度建った木造建築
2:17 周防の巨木|30mの柱を118の堰で奈良へ
4:44 貫|釘を捨てて柱を貫いた重源
7:03 挿肘木|柱に差して軒を支える6段の腕木
9:09 1567年の炎と江戸の再建|束ねた柱と明治の鉄骨
11:29 いまの大仏殿と南大門|800年立つ重源の門
▼主な資料
・『東大寺造立供養記』(大日本仏教全書 第121巻 東大寺叢書 第1 所収)
・藤井恵介 醍醐寺に伝わる東大寺大仏殿図による鎌倉再建大仏殿の復原研究(『建築史学』12号、1989年)
・池浩三・鈴木樹・片岡晴夫「東大寺南大門の構成部材 : 軸部の肘木と貫」『日本建築学会計画系論文報告集』453号(1993年)
・池浩三「鎌倉時代再建の東大寺大仏殿 ― その架構と構成部材の復原的研究」『日本建築学会計画系論文集』476号(1995年)
・佐藤隆久「東大寺南大門における部材寸法の規格化について」『日本建築学会計画系論文集』593号(2005年)
・山崎幹泰「東大寺大仏殿明治修理における設計案の変遷について」『日本建築学会計画系論文集』535号(2000年)
・東大寺 公式サイト「大仏殿」
・写真:Wikimedia Commons(東大寺大仏殿・南大門・佐波川関水)/国立国会図書館デジタルコレクション
この動画の映像と音声は、実物の写真や史料を参考に生成AIで制作した再現です。実写の記録映像ではありません。
#東大寺 #奈良の大仏 #大仏殿 #重源 #奈良 #日本史
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