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見た目が悪いだけで年収が1割減る、という残酷な研究データ【労働経済学×進化心理学】

真夜中の禁忌辞典

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見た目が悪いだけで年収が1割減る、という残酷な研究データ【労働経済学×進化心理学】

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真夜中の禁忌辞典
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二人の若者が同じ会社の面接を受けている。学歴も話す中身もほとんど変わらない。それなのに受かるのは決まって片方——。認めたくない話ですが、世界中の労働経済学の研究が同じ事実を指しています。顔の印象は、その人の給料をたしかに動かしている。 しかも残酷なのはその非対称性です。見た目が平均より上の人が得る上乗せは数%。一方、平均より下とされた人は約1割も収入が低い——得より罰のほうが大きいのです。毎月の給料に乗ったわずかな差は何十年も積み重なり、ある試算では生涯でおよそ2700万円にのぼります(Hamermesh教授の概算の円換算・目安)。 なぜ脳は顔で中身まで決めてしまうのか(ハロー効果)。その好みはなぜ生まれる前から仕込まれているのか(乳児の美貌選好)。そして研究が示す救いは——美貌プレミアムの中身を分解すると、顔そのものではなく「自信」と「伝え方」という後天的に変えられる成分が大きいという事実です。顔は変えられない。だが値札は薄められる。その仕組みを解剖します。 これは容姿の優劣を裁く話ではありません。全員が無意識に持っているバイアスの構造を知り、顔で決まる場面を減らすための話です。 【目次】 00:00 第1章 顔についた値札は、本当に存在するのか 05:10 第2章 脳は、顔で中身を勝手に決める 08:06 第3章 その好みは、生まれる前から仕込まれていた 11:11 第4章 顔は変えられない、だが値札は薄められる 【主な参考文献】 ・Hamermesh, D. S., & Biddle, J. E. (1994). "Beauty and the Labor Market." American Economic Review, 84(5).(下位ルックスの減収約9%は上位の上乗せ約5%より大きい) ・Hamermesh, D. S. (2011). Beauty Pays. Princeton University Press.(生涯賃金差 約$230,000の概算) ・Dion, K., Berscheid, E., & Walster, E. (1972). "What is beautiful is good." Journal of Personality and Social Psychology, 24(3).(ハロー効果) ・Mobius, M. M., & Rosenblat, T. S. (2006). "Why Beauty Matters." American Economic Review, 96(1).(美貌プレミアムの分解=自信・コミュニケーション成分) ・Langlois, J. H. et al. (1987). "Infant Preferences for Attractive Faces." Developmental Psychology, 23(3).(乳児の美貌選好) ―――――――――― ※『美貌年収症』は本動画のための便宜的な造語であり、医学的な診断名ではありません。 ※本動画のナレーションはAI音声合成(ElevenLabs)を使用しています。台本・構成・編集は人の手で行っています。 ※BGM: DOVA-SYNDROME / 甘茶の音楽工房 / 魔王魂