【感動する話】貧乏な夫と電撃結婚した私。翌日、生活費10万円を渡すと夫「お金の管理、君に任せたい」と通帳を差し出し…残高を見ると5億円。直後、夫の正体を知り…【泣ける話・いい話・朗読】
涙のひと駅
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【感動する話】貧乏な夫と電撃結婚した私。翌日、生活費10万円を渡すと夫「お金の管理、君に任せたい」と通帳を差し出し…残高を見ると5億円。直後、夫の正体を知り…【泣ける話・いい話・朗読】
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涙のひと駅
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ご視聴いただき、ありがとうございます。
「涙のひと駅」では、日々の中でふと出会う小さな優しさや、
人生のどん底から少しずつ立ち上がっていく物語を、朗読形式でお届けしています。
聴き終えたあと、心にそっと灯りが残るような作品を目指して、一つ一つ丁寧に制作しています。
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【本日のお話】
夫「……これは、受け取れない」
結婚した次の日の朝のことだった。
台所の小さなテーブルの上に、私は封筒を1つ置いていた。
中には10万円が入っている。
表には油性ペンで「今月の生活費」と書いてある。
私「今月はこれでやりくりしよう。多くはないけど、2人でなら大丈夫」
夫は封筒を見つめたまま動かなかった。
部屋の中でも古い紺のジャケットを着ている人だった。
その手は封筒に触れる前に止まっていた。
私「少なかった?」
夫は首を横に振った。
夫「違う。君のお金だから、使えないんだ」
それから夫は奥の部屋へ行き、引き出しを開けて戻ってきた。
手には1冊の通帳があった。
夫「お金の管理、君に任せたい」
私が黙っていると、夫はもう一度、今度は声を弱めて言った。
夫「……お金の管理は任せてもいい?」
私は通帳を受け取って表紙をめくった。
私「え?5億……」
残高の欄に並んだ数字が、すぐには読めなかった。
桁の数を指で数えて、それでも信じられなくてもう一度数えた。
貧乏だと思って結婚した夫は、5億円を持っていた。
でもこの朝の夫の顔は、嬉しそうでも誇らしげでもなかった。
むしろ何かに耐えているような顔だった。
この朝が私の結婚の意味を根こそぎ変えることになるなんて、その時の私はまだ知らなかった。
ぜひ最後までお楽しみください。
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※本動画は、エンターテインメントを目的としたオリジナル朗読作品です。
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