I’m a Ding Dong Daddy (From Dumas) - 1930 July 21 - Louis Armstrong
Masaichi Higuchi
0:00 / 0:00
I’m a Ding Dong Daddy (From Dumas) - 1930 July 21 - Louis Armstrong
70 просмотров · 3 недели назад
Masaichi Higuchi
26 подписчиков
70 просмотров · 3 недели назад
LOUIS ARMSTRONG Collections No.106
I’m a Ding Dong Daddy (From Dumas)
LOUIS ARMSTRONG AND HIS SEBASTIAN NEW COTTON CLUB ORCHESTRA
Louis Armstrong (tp, v), Leon Elkins (tp, ldr), Lawrence Brown (tb), Leon Herriford (as), Willie Stark (as), William Franz (ts), L. Z. Cooper or Harvey Brooks (p), Ceele Burke (bj, stg), Reggie Jones (bb), Lionel Hampton (d, vib).
Okeh recording session - Los Angeles, California
July 21, 1930
Matrix No. :W 404403-A
Photo : Parlophone R 796
Original : Okeh 41442
“I’m a Ding Dong Daddy (From Dumas)” のタイトルの意味
直訳すると少し奇妙です。「俺はデュマスから来た、とびきりイカした男だ」くらいのニュアンスです。“Ding Dong Daddy” は文字どおり「鐘を鳴らす父親」という意味ではなく、当時の俗語的・コミカルな表現で、陽気で派手で、女性にも自信満々な男という意味合いです。
曲のストーリー
内容は主人公が、「俺は Dumas から来た Ding Dong Daddy。女の子たちには人気があるし、俺はなかなかの男なんだ」という具合に、自分自身を面白おかしく誇張して歌う自慢歌・キャラクターソングです。ところが Armstrong が歌うと、単なるコミック・ソングではなくなります。彼は歌詞をきっちり歌うこと以上に、言葉そのものをリズム楽器のように扱います。その結果、「自慢話をする男」という原曲のキャラクターと、Armstrong 自身の陽気で豪快なパーソナリティーが重なって聞こえます。
スタイル
基本的には、Early Swing / Hot Jazz / Dance-band Jazzと考えるのが適切です。
1920年代の Hot Five / Hot Seven のような小編成ニューオーリンズ・ジャズから、1930年代のスウィング時代の大編成へ移っていく過渡期の Armstrongをよく示しています。
Armstrong の演奏は単純なダンス音楽に留まらず、トランペットの即興、ヴォーカル、リズムのアクセントによって非常に強いジャズ的個性を持っています。
演奏の背景
1930年の Armstrong は、Chicago、New York を中心とした活動から、初めて本格的に西海岸へ進出していた時期です。Los Angeles で Frank Sebastian の Cotton Club に出演するため、西海岸の Leon Elkins のバンドをバックに演奏しました。 Armstrong が自分の通常の東部のバンドを連れて録音したのではなく、Los Angeles の現地バンドに Armstrong が加わったセッションという点が重要です。
この演奏の聴きどころ
ポイントは、Louis Armstrong が「歌うこと」と「トランペットを吹くこと」をほとんど同じ発想で行っていることです。歌では、楽譜通りに機械的に歌うのではなく、言葉を少し前後にずらしてリズムを作ります。これが後のジャズ・ヴォーカルに非常に大きな影響を与えたArmstrong の特徴です。そしてヴォーカルからトランペットに移っても音楽的な流れが切れません。トランペットでは、単に高い音を吹いて技巧を誇示するのではなく、短いフレーズを次々につなぎ、「次はどこへ行くのだろう」と聴き手に思わせながら徐々に演奏を盛り上げていく構成力があります。
個人的数値評価
技巧度:19 / 20 作曲・編曲の複雑性:15 / 20. 表現力:18 / 20
演奏者間の相互作用:18 / 20 歴史的重要性:19 / 20 総合評価:89 / 100
参考資料
Brian Rust, Jazz and Ragtime Records 1897–1942, 6th Edition
Jos Willems の All of Me: The Complete Discography of Louis Armstrong
Chat GTP