【怪奇朗読】人間灰/海野十三【ゆっくり文豪の怖い話】
ゆっくり文豪の怖い話
0:00 / 0:00
【怪奇朗読】人間灰/海野十三【ゆっくり文豪の怖い話】
850 просмотров · 2 нед. назад
ゆっくり文豪の怖い話
289 подписчиков
850 просмотров · 2 нед. назад
▶チャンネル登録はこちら / @ゆっくり文豪の怖い話
高原の湖のほとりに建つ、ある空気工場では、この三年のあいだに、雇い人が六人も、ふっつりと姿を消していた。
雇い人がいなくなる日には、きまって強い西風が吹くという。そして今夜も、その西風が吹きはじめた。
▼あらすじ
高原の湖のほとりに建つ赤沢博士の空気工場では、三年のあいだに雇い人が六人も姿を消していた。
失踪の日にはきまって強い西風が吹くと噂され、雇い人たちは西風をひどく恐れていた。
その西風が吹いた晩、村の駐在所の巡査は、顔から肩まで血にまみれた一人の男を捕らえる。
そして夜が明けると、工場からは博士の若い夫人が消えていた――。
海野十三が描く、連続失踪の謎をめぐる怪奇探偵小説「人間灰」。
▼この作品について
海野十三(うんの じゅうざ)は明治三十年(1897年)に徳島市の医家に生まれ、昭和二十四年(1949年)に亡くなった小説家です。
本名は佐野昌一。早稲田で電気工学を学び、逓信省の電気試験所に勤めながら小説を書きました。
のちに日本のSFの父と呼ばれるようになります。
このチャンネルで海野十三をお届けするのは、「透明猫」「大脳手術」「生きている腸」などに続いて五作目になります。
「人間灰」は、雑誌「新青年」の昭和九年(1934年)十二月号に載った作品です。
舞台は、湖畔の高原に建つ不気味な空気工場。
頼りない老署長と口の悪い新聞社長が張り合いながら事件を追う、少しとぼけたやりとりの裏で、話はじわじわと気味の悪い方へ進んでいきます。
電気の技術者でもあった海野らしい仕掛けが、最後に待っています。
夜のおともに、作業のおともに、ゆっくりお聞きください。
▼目次
0:00 オープニング・作家紹介
1:07 一 西風の夜の怪漢
6:25 二 空気工場の人々
12:55 三 署長の手帳
20:51 四 盗み聞き
28:04 五 工場の中へ
33:34 六 助けを求める電話
▼出典
青空文庫「人間灰」海野十三
https://www.aozora.gr.jp/cards/000160...
底本:「海野十三全集 第3巻 深夜の市長」三一書房
1988(昭和63)年6月30日第1版第1刷発行
初出:「新青年」博文館
1934(昭和9)年12月
入力:たまどん。/校正:土屋隆
海野十三(1897~1949)の著作権保護期間は満了しています。
本動画は青空文庫のテキストをもとに制作しました。
▼このチャンネルについて
「ゆっくり文豪の怖い話」では、青空文庫に収められた文豪たちの怪奇小説を、ゆっくりボイスの朗読でお届けしています。
夜のおともに、作業のおともに、ゆっくりお聞きください。
チャンネル登録と高評価をいただけると励みになります。
#ゆっくり朗読 #怪談 #海野十三 #人間灰 #青空文庫 #怪奇小説 #ゆっくり文豪の怖い話 #朗読 #探偵小説 #昭和文学