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ハラスメント対策は増えたのに、なぜ管理職の83%は言葉を飲み込むのか【社会心理学】

知られざる令和の世界

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ハラスメント対策は増えたのに、なぜ管理職の83%は言葉を飲み込むのか【社会心理学】

63 просмотра · 19 ч назад
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00:00 - 1. 導入:月曜の朝、言いかけた一言 01:27 - 2. 本当に、話しかけづらくなったのか 03:02 - 3. 線は、どこに引かれているのか 05:02 - 4. 若い女性は、敏感すぎるのか 06:33 - 5. 距離を取ると、何が起きるのか 07:54 - 6. その線を引いているのは、誰なのか 09:08 - 7. 結び この二十数年で、職場にはハラスメントの研修と相談の窓口ができました。セクハラの対策を何もしていない会社は、いまや1割に届きません。 それなのに、管理職の83%が、ハラスメントになるかもしれないと思って発言をためらったことがある、と答えています。 この動画では、言ってよいことの線がどこに引かれているのかを、国の調査と、男女の受け取り方を比べた研究で見ていきます。そして、その線を引いているのは誰なのかを考えます。 ・本当に、話しかけづらくなったのか ・線は、どこに引かれているのか ・若い女性は、敏感すぎるのか ・距離を取ると、何が起きるのか ・その線を引いているのは、誰なのか ▼数字の但し書き ・この動画は、女性が悪い、男性が悪い、のどちらを言うものでもありません。 ・冒頭と結びの課長と部下は、説明のために置いた場面です。実在の人物ではありません。 (管理職の調査) ・83%・41%・47.1%は、ダイヤモンド・コンサルティングオフィスが2021年12月に行った、部下が三人以上いる30〜50代の管理職312人への調査です。部下の性別は分けていません。「女性の部下に対して」の数字ではありません。 (国の調査) ・セクハラの対策を何もしていない会社7.3%、窓口を置いている会社86.6%、相談を受けた会社(29.8%→39.5%)、「ハラスメントかどうかの判断が難しい」(65.5%・59.6%)、就活中のセクハラ(30.1%・31.9%)は、厚生労働省「職場のハラスメントに関する実態調査」(令和2年度・令和5年度)によります。 ・7.3%(国の調査)と83%(管理職の調査)は、別々の調査の数字です。 ・「判断が難しい」はセクハラに限らない、ハラスメント対策全体の悩みです。二つの年で増えた・減ったとは言っていません。 ・就活中のセクハラは、2020〜2022年度に卒業した1,000人への質問です。 (決まりの移り変わり) ・1999年の配慮の義務、2007年の措置の義務、2020年6月(大企業)・2022年4月(中小企業)のパワハラ防止、2026年10月の就活中の学生へのセクハラ防止は、厚生労働省の資料と労働局の案内によります。 (線の基準) ・「受けた人の感じ方を重んじつつ、一定の客観性も求める」「平均的な女性労働者の感じ方」は、厚生労働省の通達と同じ文言を載せている、東京都「働く人のための労働ガイドブック」令和6年版によります。 (男女の受け取り方) ・62本の研究をまとめたのは Rotundo・Nguyen・Sackett(2001)です。女性のほうが広い範囲をハラスメントと受け取る傾向はありましたが、差は小さいほうでした。「大半が重なる」は、この差の大きさからの読みです。 ・「2人きりの食事に誘われたら、ハラスメントだと思うか」(女性55.8%・男性40.1%)は、パーソル総合研究所「はたらく定点調査」(2023年)によります。 ・言った人の立場が受け取り方を変える、は Blumenthal(1998)のまとめによります。効果の大きさは比べていません。 (アメリカの調査) ・60%・3割ほどの増加・12倍・9倍・6倍・36%は、LeanIn.Org と SurveyMonkey が2019年2〜3月に、アメリカの働く大人5,182人に行った調査です。日本の数字ではありません。 ・「若い女性が教わる場が減る」は、この調査からの読みです。減った量を測った調査ではありません。 (第6章) ・「線を引いたのは若い女性たちではない。上司も部下も、それぞれが別々に引いている」は、ここまでの数字を並べた読みです。一つの調査で確かめられたことではありません。 ▼参考文献 ・厚生労働省(2021)令和2年度 職場のハラスメントに関する実態調査報告書 ・厚生労働省(2024)令和5年度 職場のハラスメントに関する実態調査報告書 ・ダイヤモンド・コンサルティングオフィス(2021)管理職へのハラスメント意識調査 ・東京都産業労働局(2024)働く人のための労働ガイドブック 令和6年版 ・Rotundo, M., Nguyen, D.-H., & Sackett, P. R. (2001). A meta-analytic review of gender differences in perceptions of sexual harassment. Journal of Applied Psychology, 86(5), 914–922. ・Blumenthal, J. A. (1998). The reasonable woman standard: A meta-analytic review of gender differences in perceptions of sexual harassment. Law and Human Behavior, 22(1), 33–57. ・パーソル総合研究所(2023)はたらく定点調査 ・LeanIn.Org & SurveyMonkey (2019). Working relationships in the #MeToo era. #ハラスメント #セクハラ #管理職 #職場 #社会心理学 #令和