【金沢市で建設予定の再開発複合ビル】当初見積もりの1.5倍に 建築費高騰で基本設計見直しに
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【金沢市で建設予定の再開発複合ビル】当初見積もりの1.5倍に 建築費高騰で基本設計見直しに
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【2026.10.16 OA】
金沢市内で再開発が進む街なかの都心軸エリア。繁華街の片町で建設が予定されている複合ビルについて、建築費の高騰により計画を見直すことが分かりました。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category...
■片町四番組海側地区市街地再開発準備組合・羽岡 巌 理事長:
「見た目が古いので、建物が古いと町全体も古いイメージになりますよね」
複合ビルの建設が予定されているのは、金沢市の「片町きらら」から香林坊交差点までのエリアです。
地権者で作る準備組合は、築60年以上たったビル群を解体し、地上12階建てで1・2階に商業施設、3階以上にホテルやマンションが入る複合ビルを整備する予定です。
ただ、建築費の高騰で、2年前に見積もった金額から1.5倍となる数十億円に膨らむことがわかり、基本設計を見直すことになりました。
■片町四番組海側地区市街地再開発準備組合・羽岡 巌 理事長:
「いや、もう愕然としましたね。どうやってこれ解消するのって 」「何とか資金計画のバランスを取りたいとお願いしている」
建築費を抑えるため、エレベーターを3基から2基に減らすなど、設備を変更するなどして資金のめどをつけたということです。
ただ、今年度予定していた事業認可は、来年度にずれ込む見通しです。
■片町四番組海側地区市街地再開発準備組合・羽岡 巌 理事長:
「中心商店街の活性化のため何とかでうまくいくようにですね、再開発事業をしっかりしたものにして、何とか実現に結びつけたい」
街なかのにぎわい創出へ期待される複合ビルの再開発。現在のビルの解体は早くて2029年度の見込みです。
■テレビ金沢・髙槌 七海 キャスター:
ここからは担当の平田記者です。
■テレビ金沢・平田 真彦 記者:
片町全体では今、いたるところで古いビルの解体工事が行われています。このエリアは、国の「緊急整備地域」に指定されていて、解体費の補助など税制上の優遇措置を受けられることが背景にあります。
髙槌:
先ほどのVTRで紹介しました、片町きららから香林坊のエリアでは、どんなふうに再開発が進められているんでしょうか。
平田:
片町では国道157号を境にした“海側”と“山側”の2つのエリアで、まとまった再開発の動きがあります。海側の再開発は、先ほどVTRでも紹介した複合ビル建設の準備が進んでいます。
平田:
一方、反対側の“山側”では、ことし3月に営業を終了した商業施設「プレーゴ」の跡地に、ホテルの建設が予定されてます。土地を取得した東京の建設会社は、低層階には市民が利用できるテナントの入居を検討していて、現在のプレーゴのように通り抜けができる設計も検討しています。
髙槌:
この山側エリアでプレーゴ以外の再開発は、どんなふうに計画されているんでしょうか。
平田:
この山側エリアの地権者らでつくる協議会では、これまでプレーゴの計画が不透明だったこともあり、議論の足踏みが続いていましたが、これから議論が進むことが見込まれます。
再開発に向けては建築費の高騰といった難しい課題もありますが、街なかの活性化へ片町は重要な役割を占めるので、議論の促進を期待したいと思います。
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