自販機で9割を売る飲料メーカーが、なぜ台数を減らし始めたのか【ゆっくり解説】
放課後の商売教室
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自販機で9割を売る飲料メーカーが、なぜ台数を減らし始めたのか【ゆっくり解説】
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家の前に自販機を置いたら、いくら入るのか。月3万9千円売れる例でも、手数料と電気代を引くと手元に残るのは月7,750円。1日4本の例なら月120円です。それでも清涼飲料の自販機は約199万台(2022年末)。そして、国内の飲み物の約9割を自販機で売る会社が、2026年度に約2万台を減らす計画を立てました。
補充して回る人、1台ごとに5倍違う売れ方、自販機荒らし22万件の時代と頑丈な機械、温かい缶と冷たい缶を1台で売る発明、工場を持たないダイドーの賭け、そして「台数を減らしたのに儲けは増えた」コカ・コーラ ボトラーズジャパン。減っても街角から自販機が消えない理由を、公開資料で追いかけました。
▼目次
0:00 オープニング
1:10 第1章 タダで置ける仕組み
3:13 第2章 台によって全然違う
6:22 第3章 治安がいいから?
8:55 第4章 工場を持たない会社の賭け
11:42 第5章 台数を捨てた
13:51 ここまでのまとめ
14:12 第6章 その1本、誰に入る?
18:31 第7章 減っても消えない理由
19:40 第8章 今起きている変化
22:10 まとめ
※「月3万9千円」「月7,750円」は2020年の記事の計算例(月300本・130円・手数料25%・電気代2,000円)、「月120円」は募集資料の計算例(1日4本・130円・手数料20%・電気代3,000円)です。実際の収入の予想ではありません。手数料・電気代は契約・機種・場所で変わります。
※「約9割」は、ダイドーグループの国内飲料事業の販売に占める自販機の割合(2025年度)で、グループ全体の売上の割合ではありません。約2万台の削減は2026年度の計画です。
※約65万台は、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのエリアの稼働台数で、全国の合計ではありません。
※台数の約561万台(2000年)は自動サービス機を含む合計です。2017年に統計の対象機種が変わったため、減った台数がすべて撤去ではありません。
※都内4台の本数は、気象庁の委託調査(2017年10月の25日間・屋外4台)の限られた例です。オペレーターの巡回台数は各社の仕事紹介の例で、業界の平均ではありません。
※「日本の自販機は世界一」「治安がいいから置ける」「看板代わりに置いている」は、よく言われる説として紹介しました。同じ基準で確かめられる資料は見つかりませんでした。
※「イメージ」と表示した画像はAIで作成したものです。
▼出典
・全国清涼飲料連合会 自販機のQ&A(清涼飲料自販機の台数)
・日本自動販売システム機械工業会の統計(国税庁掲載資料)
・ダイドーグループ 事業の説明
・ダイドーグループ 業績・戦略
・ダイドードリンコ 自販機設置のよくある質問
・ダイドードリンコ 会社の歴史
・コカ・コーラ ボトラーズジャパン 統合報告書2026
・コカ・コーラ システムの説明
・サントリー 自販機設置のよくある質問
・気象庁 清涼飲料の販売調査(平成30年度)
・全国清涼飲料連合会 自販機の省エネ
・警察白書 2018年
・犯罪白書 2014年
・警察庁 令和7年の刑法犯に関する統計資料
・財務省 500円貨の偽造について(2003年)
・国立科学博物館 自動販売機の技術史
・郵便博物館 自働郵便切手葉書売下機
・UCC 缶コーヒーの歴史
・東京商工リサーチ 事業所の自販機の調査(2026年)
・ダイドーグループ スマート・オペレーション
・日本コカ・コーラ Coke ON の発表(2026-02-26)
・日本たばこ協会 taspo の終了
・北陸コカ・コーラ サステナビリティーレポート2024
・欧州自販機協会(EVA)市場報告
▼使用素材
・写真:Egg vending machine(Akaniji / CC BY 4.0・Wikimedia Commons)
・BGM:甘茶の音楽工房
・この動画は東方Projectの二次創作です(キャラクター:上海アリス幻樂団)
#ゆっくり解説 #自動販売機 #自販機