人を乗せて飛べる鳥が、地球に「いない」理由を知っていますか?
当たり前の謎【知ってるようで知らない話】
0:00 / 0:00
人を乗せて飛べる鳥が、地球に「いない」理由を知っていますか?
4 063 просмотра · 7 ч назад
当たり前の謎【知ってるようで知らない話】
7,5 тыс. подписчиков
4 063 просмотра · 7 ч назад
人を乗せて飛べる鳥は、今の地球に1羽もいません🦆
いま飛べる鳥でいちばん重いノガンの仲間でも、重いオスでおよそ15キロ。大人ひとりの4分の1です。
ところが大昔の空には、大人より重い70キロの鳥が飛び、翼を広げると路線バスほどもある翼竜までいました!
鳥が人を乗せられるほど大きくなれないのは、空を飛び続けることより、地面から飛び立つ、ほんの数秒のほうが、ずっと大変だから。
日本の研究者は、海の鳥の羽ばたきを1回ずつ数えて、その行き止まりを「およそ41キロ」と計算しました。
では、昔の巨大な鳥と翼竜は、その数秒をどう乗り切っていたのか?
日本の研究チームの発表と、海外の論文を読みくらべて、そのわけを追いかけます!
動画が面白かったら、チャンネル登録と高評価で応援していただけると嬉しいです!
/ @atarimae_hi
【この動画で分かること】
・いま飛べる鳥で、いちばん重い鳥は何キロか
・鳥を止めているのが「空」ではなく「地面」だというのは、どういうことか
・日本の研究者が、海の鳥の羽ばたきを1回ずつ数えて出した「41キロ」の計算
・アンデスコンドルが羽ばたくのは、飛んでいる時間の、どれくらいか
・「重いほど、もてる」ノガンのオスの、つらい事情
・575トンの旅客機と、人の力だけで飛んだ「ダイダロス」から分かること
・600万年前の70キロの鳥アルゲンタビスは、どうやって空に上がったのか
・翼を広げて10メートルの翼竜は、どうやって地面から飛び立ったのか(まだ決着していない2つの説)
・2022年の日本の研究が示した、いちばん大きな翼竜の、意外なふだんの暮らし
・「鳥は恐竜の生き残り」。では、翼竜は?
【チャプター】
00:00 人を乗せて飛べる鳥はいない?
00:51 はじめに結論
02:47 その1 飛び立つ数秒が大変なわけ
06:18 その2 70キロの鳥は坂を使った
07:33 その3 翼竜は腕でジャンプした?
09:32 いちばん大きい翼竜は、歩いていた?
10:32 なぜ鳥には、同じことができないのか
11:04 まとめ
【コメントお待ちしています】
・あなたが、これまでに見た中で、いちばん大きかった鳥は何ですか?(動物園・田んぼ・湖など、見た場所もぜひ)
【こちらもおすすめ】
▶ エベレストより高い山が、地球に「できない」理由を知っていますか?
• エベレストより高い山が、地球に「できない」理由を知っていますか?
▶ ゾウより大きい動物が、今の陸に「いない」理由を知っていますか?
• ゾウより大きい動物が、今の陸に「いない」理由を知っていますか?
▶ なぜ昆虫は、人間サイズにならないのか?
• なぜ昆虫は、人間サイズにならないのか?
【主な出典】
・Sato ほか(2009)PLoS ONE「Scaling of Soaring Seabirds and Implications for Flight Abilities of Giant Pterosaurs」(東京大学の佐藤さんたち・41キロの計算)
・Williams ほか(2020)PNAS「Physical limits of flight performance in the heaviest soaring bird」(アンデスコンドル)
・Alonso ほか(2009)The Auk 126巻(ノガンのオスの体重と、飛べる重さの限界)
・Chatterjee・Templin・Campbell(2007)PNAS「The aerodynamics of Argentavis, the world's largest flying bird from the Miocene of Argentina」
・Habib(2008)Zitteliana「Comparative evidence for quadrupedal launch in pterosaurs」
・Witton・Habib(2010)PLoS ONE「On the Size and Flight Diversity of Giant Pterosaurs, the Use of Birds as Pterosaur Analogues and Comments on Pterosaur Flightlessness」
・Witton・Naish(2008)PLoS ONE「A Reappraisal of Azhdarchid Pterosaur Functional Morphology and Paleoecology」
・カリフォルニア大学バークレー校の発表(2021年12月)
・名古屋大学の発表(2022年5月12日)/Goto ほか(2022)PNAS Nexus(名古屋大学・東京大学・フランスの研究所)
・エアバス「A380 Facts and Figures」(2022年1月・最大離陸重量 575トン)
・MIT News(2008年4月22日・ダイダロスの115キロメートルの飛行)
【使用素材】
・写真:Charles J. Sharp(CC BY-SA 4.0)、Hans Hillewaert(CC BY-SA 3.0)、Rique(CC0)、Tony the Marine(CC BY-SA 3.0)、TheUltimateGrass(CC0)、Thomas Fuhrmann(CC BY-SA 4.0)、Dietmar Rabich(CC BY-SA 4.0)、孫鋒 林(CC BY-SA 2.0)、Liam Quinn(CC BY-SA 2.0)、JJ Harrison(CC BY-SA 3.0)、Luiz Lapa(CC BY 2.0)、Alf van Beem(パブリックドメイン)、Julian Herzog(CC BY 4.0)、FriendlyToaster(CC0・写真はダイダロス87)、The Modern Polymath(CC BY-SA 4.0)、Tylwyth Eldar(CC BY-SA 4.0)、Alaniarq(CC BY-SA 4.0)、Ghedoghedo(CC BY-SA 4.0)、HTO(パブリックドメイン)、hedera.baltica(CC BY-SA 2.0)、Uwe Schmidt(CC BY-SA 4.0)など
【制作について】
・この動画は、ほかの動画や記事を切り抜いたり、つなぎ合わせたりした「再利用コンテンツ」ではありません。
・テーマ選び・話の組み立て・台本の最終的な文章は、制作者本人が、論文や研究機関の発表を自分で読んで確かめながら決めています。ナレーションは、本人が台本を読んで、自分の声で録音したものです。
※巨大な翼竜が、どれくらい飛べたのかは、今も研究者のあいだで話し合いが続いています。「41キロ」は、海の鳥の形で計算した数字です。この動画では、それぞれの研究がどこまで言っているかを、なるべくそのまま紹介しました。
#鳥 #翼竜 #ケツァルコアトルス #雑学 #生き物 #古代生物 #当たり前の謎