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電気自動車はなぜ一度「消えた」のか|19世紀末に主流だったEVがガソリン車に負けた理由

テック読解室

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電気自動車はなぜ一度「消えた」のか|19世紀末に主流だったEVがガソリン車に負けた理由

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1899年、自動車で初めて時速100キロを超えたのは、電気自動車でした。1900年のアメリカでは、作られた自動車の約38%が電気で(最多は蒸気)、ニューヨークには電気のタクシーが走っていました。 それなのに、電気自動車は20年ほどで乗用車の市場からほとんど姿を消し、次に主役の座をうかがうまでに約100年かかりました。 当時の新聞・雑誌、国勢調査の数字、エジソンの文章をたどり、電気自動車が何に負けたのかを読み解くドキュメンタリーです。 ▼この動画でわかること ・1899年、ジェナッツィの「ラ・ジャメ・コンタント」が時速100キロを超えた日 ・1900年の国勢調査の「38%」は、何の割合なのか(作られた台数で、走っていた台数ではない) ・ニューヨークの電気タクシーと「鉛のキャブ・トラスト」の破綻 ・エジソンのニッケル鉄電池と、フォードの「安い電気自動車」の計画 ・スピンドルトップ油田、T型フォードの値下げ、電気のセルフスターター ・電気自動車が生き残った場所(工場の運搬車、牛乳配達、たま電気自動車) ・リチウムイオン電池と、いまの電気自動車の数字 ▼チャプター 0:00 オープニング 1:17 第1章 電池が車を動かした 3:18 第2章 電気のタクシー 5:58 第3章 発明王の電池 8:18 第4章 ガソリンの逆転 11:29 第5章 消えたあとに 13:13 第6章 100年後の帰還 15:03 第7章 なぜ負けたのか 16:22 エンディング ▼ご注意 ・「1900年に38%」は、米国国勢調査(1900年)の製造業の集計で、その年に作られた自動車4,192台のうちの電気の割合です。道路を走っていた車の割合ではありません。最も多かったのは蒸気(約40%)です。 ・「石油業界が電気自動車を消した」という説は、今回たどった一次資料では確かめられませんでした。 ・フォードとエジソンの電気自動車の計画が中止された理由は、一次の決定の記録が見つかっておらず、後の研究の説明として紹介しています。 ・いまの販売の数字は、電池だけで走る車(BEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の区別に気をつけてください。動画の中で断っています。数字は制作時点(2026年10月13日)のものです。 ・値段はすべて当時の名目のドルです(電池パックの値段だけは、2025年のドルに直した値)。 #電気自動車 #EV #テクノロジーの歴史