損したくない人ほど、損している時に大きく賭ける|判断が反転する心理
あ、そうか。
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損したくない人ほど、損している時に大きく賭ける|判断が反転する心理
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あ、そうか。
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損をしている時ほど、本来なら慎重になるはずです。
これ以上失いたくない。
だから危険な選択は避ける。
普通に考えれば、そうなるように見えます。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
投資で値下がりした時。
ゲームで負けが続いた時。
赤字の企画を前にした時。
人は時として、「ここで損を確定する」ことよりも、「まだ取り戻せる可能性がある」選択に強く引かれることがあります。
損を避けたい気持ちと、リスクを避けたい気持ちは、必ずしも同じ方向へ人を動かすわけではありません。
この動画では、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーのプロスペクト理論やフレーミングに関する研究、リチャード・セイラーとエリック・ジョンソンによる損益ゼロ効果の研究などをもとに、損失の中で判断がどう変わるのかを考えます。
人が絶対額だけでなく、ある基準からの利得や損失として結果を見ること。
同じ不確実性でも、利得の場面と損失の場面で意味が変わること。
確実な損失より、「元に戻れるかもしれない」選択が魅力的に見えること。
利益を増やす判断が、いつの間にか「帳尻を合わせる判断」へ変わること。
そして、過去の基準点が現在の選択に入り込むこと。
損が怖いから、安全策を選ぶとは限りません。
むしろ損が怖いからこそ、
大きな賭けが「損失から逃げる方法」に見えることがあります。
慎重とは何か。
損とは何か。
人はどこを「ゼロ」として判断しているのか。
普段は無謀に見える選択の背後で起きている、参照点とリスク判断の構造について考えます。
【参考文献】
・ダニエル・カーネマン、エイモス・トベルスキー「Prospect Theory: An Analysis of Decision under Risk」
・エイモス・トベルスキー、ダニエル・カーネマン「The Framing of Decisions and the Psychology of Choice」
・リチャード・セイラー、エリック・ジョンソン「Gambling with the House Money and Trying to Break Even: The Effects of Prior Outcomes on Risky Choice」
#意思決定 #心理学 #プロスペクト理論 #認知バイアス #行動経済学
Voicevox:青山龍星
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■ このチャンネルについて
人間、組織、社会で起きる「なぜ?」を入口に、その背後にある見えない仕組みを読み解くチャンネルです。
人の性格や努力だけでは説明しきれないこと。
一人ひとりは合理的に動いているのに、全体では不思議な結果になってしまうこと。
そんな現象を、研究・実験・事例とともに分かりやすく紹介しています。
■ 参考文献・参考資料
【動画ごとに使用した研究・論文・書籍・公的資料などを記載】
※本動画は、研究や公開資料をもとに一般向けに内容を整理・構成したものです。個別の研究結果が、あらゆる状況や個人にそのまま当てはまることを意味するものではありません。
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@a_souka
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