東京中のビルが発電所になる?|日本発ペロブスカイト太陽電池が変える未来
Prof. BrowのQCサロン
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東京中のビルが発電所になる?|日本発ペロブスカイト太陽電池が変える未来
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軽くてペラペラで、曲げることもできる次世代の太陽電池、ペロブスカイト太陽電池。屋根の上の重くて硬いシリコン太陽電池とは違い、薄いフィルム状に発電する材料を塗って作ることができます。窓ガラスやビルの壁など、今まで設置が難しかった場所でも発電できる可能性があります。
もし東京のビルの屋上や壁面、窓ガラスにこの太陽電池を設置できたら、東京中のビルが発電所になります。実際に積水化学は、東京の高層ビルの外壁に設置する計画を進めています。耐久性やコストなど課題はまだ多いものの、山を切り開くのではなく、すでにある建物を使って発電することが大切だと僕は思っています。
この技術は、2009年に桐蔭横浜大学の宮坂力先生が発表した研究から始まった日本発の技術です。日本企業も実用化に向けて頑張っていますが、中国は研究開発や量産への投資で非常に速いスピードで進んでいます。研究室で高効率のセルを作ることと、安く大量に作ることは全く別の話。せっかく日本で生まれた技術を、今度こそ日本の産業に育てたい。最後に、僕の研究室で学生と挑戦している「糸のような形をした太陽電池」にも触れます。
皆さんなら、どんな場所で発電できたら面白いと思いますか。ぜひコメント欄で教えてください。
▼ チャプター
00:00 オープニング
00:13 ペロブスカイト太陽電池って知っていますか?
00:53 シリコン太陽電池との違い
01:35 窓ガラス、壁、車の屋根でも発電
02:03 東京中のビルが発電所に
02:34 東京の高層ビル外壁への設置計画
03:02 山を切り開くのではなく、今ある建物で
04:01 日本で生まれた技術(2009年・宮坂力先生)
05:07 実用化に取り組む日本企業
06:03 気になる中国のスピード
06:45 品質重視の日本、量産しながら改良する中国
07:20 研究室の性能と量産は別の話
07:37 シリコン太陽電池で起きたこと
08:21 僕の研究室の挑戦:糸のような太陽電池
09:15 電気を作るビルへ
09:56 皆さんならどこで発電しますか?
10:15 エンディング
▼ BGM
Organic Guitar House - Dyalla
Spotify:https://open.spotify.com/show/6wCyDsg...
note:https://note.com/brow1967
La quaLab:https://laqualab.com/
愛知工業大学 清家研究室:https://www.seikelab.com/
お問い合わせ:info@laqualab.com
#ペロブスカイト太陽電池 #再生可能エネルギー #太陽電池