なぜ海の真ん中で道路が消える?水深60mを掘った「東京湾アクアライン」と風の塔の仕組み
ふしぎなしくみ図鑑
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なぜ海の真ん中で道路が消える?水深60mを掘った「東京湾アクアライン」と風の塔の仕組み
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シリーズ「東京の地下をつくる人たち」第16回。シーズン4「深い地面を掘る技術」の第3回は、東京湾アクアラインです。
東京湾のど真ん中にぽつんと浮かぶ、ヨットの帆のような2本の白い塔「風の塔(川崎人工島)」。その真下、海面から最大約60m下の軟らかい海底の泥の中に、全長約9.6kmの巨大な高速道路トンネル(アクアトンネル)が2本通っています。
神奈川県川崎市と千葉県木更津市を真っすぐ結ぶ全長15.1kmの東京湾アクアライン(1997年12月開通・総事業費約1兆4400億円)は、木更津側の約4.4kmが海上橋「アクアブリッジ」であるのに対し、海ほたるパーキングエリアを境に道路が海面下へと消え、川崎側の約9.6kmがすべて海底トンネルになっています。
なぜ建設費が高い海底トンネルにしたのか?1日約1400隻の大型船が行き交う海上航路と羽田空港の高度制限、6気圧の超高水圧とマヨネーズのように軟らかい海底粘土層に挑んだ外径14.14mの泥水式シールドマシン8台同時発進、マイナス30℃の凍結工法による世界初の海底地中接合、深さ119mまで地下連続壁を打ち込んだ「風の塔」の自然換気システム、そして道路の真下に隠された高さ約2.5mの緊急避難通路まで、3DCG断面で徹底解説します。
※3DCGの映像はイメージで、実際の施設・構造物とは形や細部が異なります。実際の写真はWikimedia Commonsのライセンス写真です。
出典:NEXCO東日本、国土交通省、土木学会、鹿島建設、大成建設
写真(Wikimedia Commons):皓月旗(CC BY 4.0)、aotaro(CC BY 2.0)、Yoshio Kohara(CC BY 3.0)、hokkane4(CC BY-SA 2.0)、Syced(CC0)、pcs34560(Public domain)、Nesnad(CC BY-SA 3.0)
音声:VOICEVOX:青山龍星
音楽:Google Flow Music(AI生成)
#東京湾アクアライン #海ほたる #風の塔 #シールドマシン #3DCG