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なぜ人は、毛のあるものに触りたくなるのか

先祖のしわざ

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なぜ人は、毛のあるものに触りたくなるのか

10 739 просмотров · 4 недели назад
先祖のしわざ
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道の向こうに、知らない犬がいる。 気がつくと手が伸びている。しゃがんでいる。変な声が出ている。 自分で決めたことは、ひとつもない。 なぜ人間は、毛のあるものを見ると触りたくなるのか。 「かわいいから」では答えになっていません。 この手つきの起源をたどると、百万年より前にたどり着きます。 サルは起きている時間の最大18%あまりを毛づくろいに使います。 寄生虫を取るためでもある。ただし、取れる虫の量では説明がつかないほど時間をかけている。 相手も、虫の多さではなく「関係の近さ」で選ばれている。 そして人類は、毛を失いました。 毛づくろいの相手を失ったのではありません。かき分ける場所のほうが、体から消えた。 残されたのは、頭のてっぺんだけでした。 この動画では、触れ合いを作り直した痕跡を「物」として並べます。 3700年前の象牙の櫛に刻まれた、アルファベット最古級の一文。 その歯の間から見つかった、0.5ミリの殻。 氷河から出てきた男の体に残る、61の入れ墨。 そして、床屋という奇妙な商売。 0:00 道の向こうに犬がいる 1:20 毛づくろいは何のためか 5:51 毛を失った猿と、残された毛 8:00 触れるための道具の棚(櫛と入れ墨) 11:43 かわいさ、ゴロゴロ、そして手が出る理由 【この動画で扱った主な研究】 ・Löken et al. 2009 / Ackerley et al. 2014(ゆっくり撫でる触覚と、その最適な速さ・温度) ・Keverne, Martensz & Tuite 1989(毛づくろいと脳内物質) ・Duboscq et al. 2016(毛づくろいと寄生虫の量) ・Rogers, Iltis & Wooding 2004(体毛を失った時期の推定) ・Vainstub et al. 2022(ラキシュの象牙の櫛と、刻まれた一文) ・Deter-Wolf et al. 2016(最古の入れ墨をめぐる年代の訂正) ・Lorenz 1943 / Glocker et al. 2009(子どもの図式と、その裏づけ) ・WHO iKMC Study Group 2021(生後すぐの肌と肌の接触) ・Aragón et al. 2015 / Stavropoulos & Alba 2018(かわいさが強すぎるときの衝動) ・Herbst et al. 2023(猫の喉が鳴る仕組みの刷新) ・Meijer et al. 2022 / von Mohr et al. 2021(触れられない期間の影響) 【お断り】 この動画は考古学と生理学の解説であり、医療上の助言ではありません。 体調や治療に関する判断は、必ず専門家にご相談ください。 年代や解釈には議論が続いているものが含まれます。動画中では、確定していない点はその都度お断りしています。 #原始人 #考古学 #人類史 #ゆっくり解説 #雑学 #古代人