富士山を西側から見ると…深さ150mの巨大な谷が今も崩れ続ける理由【大沢崩れ】
日本列島レントゲン
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富士山を西側から見ると…深さ150mの巨大な谷が今も崩れ続ける理由【大沢崩れ】
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富士山を西側から見ると、山頂のすぐ下に巨大な谷が現れます。
その名は「大沢崩れ」。長さ約2.1km、最も深いところでは約150mに達し、今も崩壊が続いています。
なぜ、富士山の西側では崩壊が続くのでしょうか。そして、崩れ落ちた岩や砂はどこへ向かうのでしょうか。
今回の「日本列島レントゲン」では、硬い溶岩層ともろいスコリア層が重なる地質から、大沢川、山麓の大沢扇状地、そして土砂を受け止める砂防施設まで、地形を立体的にたどっていきます。
【この動画でわかること】
・富士山の西斜面にある「大沢崩れ」の規模と現在の姿
・溶岩とスコリアが重なる地層で、崖の崩壊が繰り返される仕組み
・崩れた土砂が大沢川を下り、大沢扇状地をつくる過程
・1972年、潤井川や田子の浦港にも及んだ土砂の影響
・2021年3月の土石流と、約40万m³の土砂を捕捉した大沢川遊砂地の働き
山の上では地形が削られ、ふもとでは別の地形が生まれていく。
見慣れた富士山の姿も、西側から見ると少し違って見えるかもしれません。
【参考資料・出典】
国土交通省 中部地方整備局 富士砂防事務所「大沢崩れの現状」
https://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/b...
静岡大学 防災総合センター「大沢崩れ」
https://www.cnh.shizuoka.ac.jp/resear...
静岡大学 防災総合センター「大沢扇状地」
https://www.cnh.shizuoka.ac.jp/resear...
静岡大学 防災総合センター「土砂の流出と山麓のくらし」
https://www.cnh.shizuoka.ac.jp/resear...
国土交通省 中部地方整備局 富士砂防事務所「事業概要」
https://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/t...
【映像・音声について】
地形の解説にはCG・AI生成によるイメージ映像や模式図を使用しています。これらは現地の実写映像や、過去の災害を撮影した記録映像ではありません。ナレーションには合成音声を使用しています。図や模型は理解を助けるために簡略化した箇所があります。
※最大深さ約150mは大沢崩れの最も深い部分の値です。富士山全体が崩壊するという意味ではありません。大沢崩れの形成時期や最初の形成原因には、なお分かっていない点があります。
日本列島レントゲン|景色の下を、透かして見る。
#大沢崩れ #富士山 #日本列島レントゲン