【朗読・心理サスペンス】「毒草」江戸川乱歩〜何気ない一言が引き起こす皮肉な悲劇〜睡眠導入・おやすみ前にも
大和日和 yamatobiyori 朗読遊びゴコロ研究室
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【朗読・心理サスペンス】「毒草」江戸川乱歩〜何気ない一言が引き起こす皮肉な悲劇〜睡眠導入・おやすみ前にも
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👑人気作家・江戸川乱歩の短編です。
作品中のわかりにくい語句の解説を概要欄載せています。
イラストもシーンに合わせて作成していますので、一緒にお楽しみください!
👑江戸川乱歩・作「毒草」
原稿:青空文庫より(全文朗読) 朗読時間:約18分
👑タイムスタンプ(目次)
00:00 オープニング・タイトル
00:10 本編
17:53 エンディング・ごあいさつ
江戸川乱歩の名前と江戸川乱歩賞について。
【簡単な作品紹介】
1926年(大正15年)に雑誌「写真報知」へ掲載されたごく短い掌編小説(短編小説)です。人間の何気ない一言が引き起こす皮肉で恐ろしい悲劇を描いた、ブラックユーモアあふれる心理サスペンス
【意味のわかりにくい語句】
・場末(ばすえ)・・・町のにぎやかな中心部から離れた町はずれを意味します。現在の「郊外」とは少し違い、繁華街から外れた、まだ空き地や畑、原っぱなども残るような場所を指すことが多い言葉。
・一つ所(ひとつところ)・・・一か所・同じ場所という意味。
・産児制限問題(さんじせいげんもんだい)・・・子どもの数を意図的に少なくすること。現在でいう避妊や家族計画にあたります。『毒草』が書かれた大正時代には、「産児制限問題」は単なる医療の話ではなく、社会全体で大きな議論となっていたテーマでした。
・有産階級(ゆうさんかいきゅう)・・・土地や家、工場、会社、財産などを所有している裕福な人々の階級を指します。「有産」は「財産を持っている」という意味で、その反対は無産階級(むさんかいきゅう)。無産階級とは、土地や大きな財産を持たず、労働によって生活している人々を指しました。
・子福者(こぶくしゃ)・・・子どもに恵まれた人、多くの子どもを持つ人という意味。
・嬰児(えいじ)・・・生まれて間もない赤ちゃん・乳児。
・十層倍(じっそうばい)・・・十倍にもなるほど、何倍にも大きくなるという意味。
・うそ寒く(うそさむく)・・・何となく寒々しい。実際の気温以上に寒く感じる。薄気味悪く、ぞっとするような感じがする。ここでの「うそ」は「嘘」ではなく、「何となく」「妙に」「理由ははっきりしないが」という意味を添える接頭語。
・一刹那(いっせつな)・・・ほんの一瞬、ごく短い時間という意味。
・一間先(いっけんさき)・・・「間(けん)」は昔の長さの単位で、1間 ≒ 約1.8メートル(6尺)
・不具者(ふぐしゃ)・・・身体の一部に障害や欠損がある人を指す、当時の言葉。現代ではこの言葉は差別的・侮蔑的と受け取られるため、公的な場や日常会話では使われません
・狂者(きょうしゃ)・・・精神に異常があると考えられた人を指す、当時の言葉。
・一間(ひとま)・・・一つの部屋、一室(いっしつ)
・御隠居様(ごいんきょさま)・・・家督や家業を後継者に譲って第一線を退いた年配の主人に対する敬称。
・一町内(いっちょうない)・・・同じ町内(ちょうない)の一区画・一つの町内という意味