Перейти к содержимому

【やのまん全史】ジグソーパズル会社が7年だけ作った幻のゲーム アレサ・フェーダ・トリネアの物語【ゲーム会社の歴史】

ゆっくりレトロ図書館【琴葉姉妹とずんだもんのゲーム解説】

0:00 / 0:00

【やのまん全史】ジグソーパズル会社が7年だけ作った幻のゲーム アレサ・フェーダ・トリネアの物語【ゲーム会社の歴史】

6 750 просмотров · 3 недели назад
ゆっくりレトロ図書館【琴葉姉妹とずんだもんのゲーム解説】
9,23 тыс. подписчиков
6 750 просмотров · 3 недели назад
ジグソーパズルの老舗「やのまん」が1990年から1997年までの7年間だけゲーム事業をやっていた、意外な歴史を追いかける回です。 1954年に矢野満商店として創業した会社が、なぜ1990年に突然ゲーム事業に参入し、7年後に撤退したのか。そしてなぜその作品群が30年後も愛され続けているのかを解説します。 やのまんの起源は1954年、創業者・矢野満さんの子供時代のニックネームがそのまま社名になった商店からのスタート。1959年に法人化し、1968年に現社名の株式会社やのまんに商号変更。1973年にドイツから輸入したモナリザのジグソーパズルが4日間で2万個の爆発的ヒットを記録し、1974年には日本初のジグソーパズル製造用機械を開発、富士山・金閣寺・銀閣寺・姫路城・SL D-51など日本の名所を題材とした国産第一号を投入してジグソーパズル業界のパイオニアとなります。ディズニー・ムーミン・おさるのジョージなどのライセンスを取り、36年間ジグソーパズル一筋で事業を築いてきた老舗が、1990年に突然テレビゲーム事業へ参入しました。 やのまんのゲーム事業の特徴は、自社開発ではなく外部の開発会社と組むパブリッシャー型戦略。主要パートナーは3社。1つ目は日本アートメディア(1989年11月設立、代表・髙橋充さん、元テレネット・元グローディア)。ここがアレサシリーズ・ペンタドラゴン・トリネア・ソングマスターなど中核作品を担当しました。2つ目はマックス・エンターテイメント(クライマックス関連会社)で、玉木美孝さんが中心のチームがフェーダシリーズを手がけます。3つ目はクライマックス本体(1990年4月設立、元ドラゴンクエストのチーフプログラマー内藤寛さんが率いる)で、1997年のランナバウトを担当しました。 第一弾は1990年発売のアレサ(ゲームボーイ用RPG)。ゲームボーイの容量制約下で本格RPGを実現し、キャッシュディスペンサーを魔法装置に見立てた独特の発想などが光ります。2025年に髙橋充さんが電撃オンラインで語った「ゲーム開発を始めて、今年で40年」の言葉は感慨深いものです。あさりよしとおさんもゲームボーイマガジンで3作連続ストーリーブック連載を担当していました。 1994年発売のフェーダは、マックス・エンターテイメントによるシミュレーションRPG。大陸ミルドラス・ガルズを舞台にした千年戦争を、リブラ値というプレイヤーの選択で勢力バランスが変わる独自システムで描きました。キャラクターデザインの玉木美孝さんは「過去の絵を引きずりたくない」「裏方に徹する」職人気質のクリエイターで、2023年に55歳で亡くなられました。未公開の遺作「ドゥーム・ブレード」の主人公「ハッシュ」(狼獣人)も残されています。 1992年発売のペンタドラゴン(ゲームボーイ用アクションシューティング)は今も中古市場で駿河屋7万円クラスのプレミアがつく屈指のプレミアソフト。プレミア化の理由は主人公サラ・ウェザーズのキャラクター人気とされます。翌1993年発売のトリネア(スーパーファミコン用アクションRPG・ペンタドラゴンの続編)は3人の主人公(英雄ホルニッセ・竜人少女サラ・未来忍者ムクレ)がファンタジー・古代文明・サイバー江戸の3世界を渡り歩くアクションゲームで、パッケージ絵をなんと攻殻機動隊で世界的に有名な士郎正宗さんが担当しました。2025年4月から8月には世田谷文学館の「士郎正宗の世界展」で原画も展示されました。 1992年のソングマスター(歌が魔法として機能するRPG・スーパーファミコン用・キャラデザは拔山敏弘さん)、1997年のランナバウト(ドライブアクションゲーム・都市の車両や看板・ビルの窓・駅の改札・鳥居・電車まで破壊可能)を経て、1997年にやのまんはゲーム事業から撤退します。わずか7年間で計12作品前後を送り出しての幕引きでした。 しかしその遺産は30年後も生き続けています。現在のやのまんは4つの活動が動いています。TCGサプライ事業では看板商品オーバーガードZが「とにかく硬い」評価で遊戯王・マジック:ザ・ギャザリング競技プレイヤーに支持されています。3代目社長の矢野宙司さんは「家業を継がせようとはしませんでした」という父の意向を継いだ後、2012年の母逝去を機に2013年入社、2018年に社長就任。COVID禍では巣ごもり需要でジグソーパズル事業が拡大しました。2026年にはアレサ再会プロジェクトがCAMPFIREで目標100万円に対し1514万円達成(達成率1514%、819人支援・募集期間2026年7月15日~8月31日)。そして2026年12月10日には、エディアからスーパーやのまんコレクションとして、フェーダ・トリネア・ソングマスターの3作品復刻版が発売予定(初回生産版はペンタドラゴンのダウンロードコード特典付き)です。 亡くなられた玉木美孝さんに、改めてご冥福をお祈りします。 🔔チャンネル登録はこちら レトロゲーム好きなら絶対に見逃せないコンテンツが満載 通知ベルのクリックをお忘れなく    / @yukkuri-retro   ※本動画は各ゲームの著作権を尊重し、レビューおよび解説の範囲内で映像を利用しています。 ※公開されている一次資料を元に、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。 【キャラクターボイス】 琴葉茜(A.I.VOICE) 琴葉葵(A.I.VOICE) ずんだもん(VOICEVOX) つくよみちゃん(COEIROINK) #やのまん #ゲーム会社の歴史