【ほぼ逆さまで急降下】ドア解錠のつもりが別のつまみに…全日空140便 太平洋上空【3D解説】
3D事故調査室
0:00 / 0:00
【ほぼ逆さまで急降下】ドア解錠のつもりが別のつまみに…全日空140便 太平洋上空【3D解説】
17 334 просмотра · 7 дней назад
3D事故調査室
447 подписчиков
17 334 просмотра · 7 дней назад
2011年9月6日の夜、那覇から羽田へ向かっていた全日空140便(ボーイング737-700)は、機長が操縦室を離れていた間に左へ大きく傾き、背面に近い姿勢から急降下しました。機体は立て直されて羽田に着陸し、客室乗務員2名が軽いけがを負いました。
副操縦士は機長を操縦室に入れるため、ドアの鍵のつまみを回すつもりでした。実際に回していたのは、約20センチ離れたラダートリムのつまみでした。
運輸安全委員会の調査報告書をもとに、二つのつまみの違い、オートパイロットが傾きを打ち消していた十数秒、立て直しの操作、取り違えの背景までを3Dで解説します。
■目次
0:00 はじめに
1:13 その日の流れ
2:54 操縦室の二つのつまみ
4:06 前に乗っていた型との違い
5:03 オートパイロットが打ち消す
5:59 気付かれない十四秒
7:56 立て直そうとして
9:18 左へ131.7度
10:48 引き起こし
12:24 ドアの外で
13:54 着いてから
14:33 なぜ取り違えたのか
16:24 なぜ気付けず、立て直せなかったのか
19:05 その後
20:39 まとめ
■この動画のポイント
・副操縦士はドアロックセレクターを操作するつもりで、誤ってラダートリムのスイッチを操作した。オートパイロットの姿勢の維持が限界を超え、異常な姿勢になった
・気付くのが遅れ、立て直しの操作の一部が不適切または不十分だったため、さらに異常な姿勢になって急降下に至ったと推定される
・取り違えには、前に乗っていた737-500のドアロックセレクターと、737-700のラダートリムのスイッチの配置・形・大きさ・操作の似ていることが関わったと考えられる
■出典
運輸安全委員会「航空重大インシデント調査報告書 AI2014-4」(2014年9月25日)を加工して作成
https://jtsb.mlit.go.jp/aircraft/rep-...
■3Dモデル・素材
・"B737-800 Model" by hakai315(CC BY 4.0)https://sketchfab.com/3d-models/b737-...
・"Boeing 737-800 Cockpit" by hakai315(CC BY 4.0・改変して使用)https://sketchfab.com/3d-models/boein...
・地図: 出典:国土地理院ウェブサイト(地理院タイル・全国最新写真(シームレス)、標高タイル)を加工して作成。写真は現在のもので、事故当時とは異なります
■注記
・3Dの映像は、報告書の記述・図・数値をもとに作り直した再現で、実際の映像ではありません。形や配置は簡略化しています。人物は形だけの人形で表しています
・報告書の「認められる」「推定される」「考えられる」の区別は、ナレーションでもそのまま使っています
・この動画は責任を問うためのものではなく、報告書と同じく事故の仕組みを知るためのものです。個人の名前は出していません
■音声・BGM
音声: Gemini 3.8 Flash TTS(ja-jp-advisor-3)
BGM: それてゆく会話 / TOGA